誕生日プレゼント | 間質性肺炎合併肺癌

間質性肺炎合併肺癌

間質性肺炎合併肺癌の告知を受け約2年半が経過しました。
中々の難病で、同様の病状の方の参考となれば、また色々な情報を頂ければ幸いです。ポチポチと書き進めます。

昨日は右肩痛の原因確認の為、MRIを撮りに行ってきました。

その場でCDに焼いてくれ、通院の担当ドクターに渡して下さい、という事でしたので、

早々に今日の予約を取り、MRI検査評と今後の治療方針を聞きに行きました。

受付と共にMRICDを渡し、予約時間に呼ばれて診察室に入りました。

 

するとドクターは開口一番、肩甲骨に腫瘍が見られる、がん細胞が転移したものではないか?

と、真剣な眼差しで告げるのです。 PCの画面を見せてくれ、肩甲骨断面の3分の2近く

腫瘍が映っていると解説してくれました。

 

腱の部分断裂の説明とばかり思っていたので、最初はよく理解出来ませんでしたが、

最後のCT検査が8/14であった事、次回受診は9/4である事、最近の血液検査での

腫瘍マーカーの数値は右肩上がりである事等々説明していると、早めに主治医に

報告した方が良いとのアドバイス。 ドクターの真剣な眼差しにこちらの方が緊張しました。

 

診察、会計を終えすぐに来週月曜日の受診予約を入れましたが、実感としてはピンと来ず、

いよいよかと思ったくらいです。 骨へ転移した場合痛みが伴うという思い込みが有った為、

今回の右肩故障の痛みなのか転移の痛みなのか判別しません。

いずれにしても週明け月曜日の受診しての話となります。

 

なお元々の腱板裂傷の治療については、程度は軽いのでステロイド等の注射治療、

周辺筋肉の増強等で問題無しとの言を、こちらが無理やり聞き出しました。

ドクターは転移の事を凄く心配してくれている様でした。 有難い事です。

そして、とんでもない誕生日プレゼントを貰った事になりました。

おわり