前回の検査との比較において、
・肺の中での転移増加。 CTでの進行部分の集積が強くなっている。
・骨、肝臓、副腎等の他臓器への転移は見られない模様。
・アブラキサンの効果は限定的。
・アブラキサン治療をしていなかった場合、現行と同様かもっと悪化しているかは断定不可。
少しずつ悪化している事が現実。
と言うものでした。
左が1月25日 : 右が9月12日
自身の感想としては、他臓器への転移が診とめられなかった点が大きな収穫。
既存の腫瘍の少しの進行、新しい腫瘍が進行している点は、現行のQOLの低下から考えると
少し見合わないと感じるも、これも結果論。 これから先の事を考える方が重要。
主治医よりはこの結果により下記の様な提案がありました。
①アブラキサンの継続
②テセントリクの臨床試験への参加(後日、内容を記します)
③治療中止し経過観察。
持ち帰り検討する事としたも、②を希望する事を伝える。 但し、10月中旬までお楽しみの
予定が入っている為、それ以降の開始を希望。 主治医も快諾頂き、正式回答は後日としました。
おわり