呼吸器科外来受診 3月8日 | 間質性肺炎合併肺癌

間質性肺炎合併肺癌

間質性肺炎合併肺癌の告知を受け約2年半が経過しました。
中々の難病で、同様の病状の方の参考となれば、また色々な情報を頂ければ幸いです。ポチポチと書き進めます。

TS-1治療中断、退院してから初の受診です。

CT検査では、1月検査時と比較して、癌腫瘍、間質性肺炎とも軽度の進行に留まっており、

これが一週間ばかりのTS-1治療の成果かは不明も、進行が留まっている事については嬉しい限り

です。 血液検査においては、全般的に問題無し。CEAにおいては、1月検査時と比較して、3.9→

3.6に降下とこれまた嬉しい結果。

ここで迷ってしまうのは、体調の良い現状で毎日を充実させ、進行が見られた時に治療に入るか、

体調の良い時にこそ(体力の有る内に)治療を進め、癌腫瘍を出来たら減少、少なくとも現状維持

させるかの選択でした。

呼吸器科外来ドクターから提案されているのは下記の通りでした。

①何もしない

②BRAF発現の場合の治療→オンコマイン Dx Target Test CDx システム検査では発現無し

③アブラキサンでの治療

④テセントリクでの治療

⑤TS-1再開

まずはこれまで通り体力のある現状で治療を受けるという判断をしました。

次に、TS-1再開は再度の発疹→コントロール出来ず→他のアレルギー発症という副作用面での

不安ともう一つ、服用5日目からの(服用中断後に回復も)足裏の、前方中心部分の痛み発症の

怖さにより排除。

テセントリクはPD-L1発現無い中での効果と副作用リスクで、後日まだ体力有ればの選択肢とした。

結果、アブラキサンでの治療を選択。選択に当たっては、約1時間にわたり担当ドクターの意見を拝聴、質問し結論を出したので、納得したものとなりほぼ満足であり、後は結果を期待するのみです。

最初を入院してとの事であったので、16日以降の開始をお願いして帰宅と途に就きました。