クリプトレイジングから重要なお知らせ
2019年6月27日をもちまして、ジョフパラダイスの法人Aitrades-Global OUから、グランドポリマーウクライナ社(ITチーム)が引き継いだトレーディング事業Bit-Lifeのマーケティング事業について契約を解除いたしました。
経緯
1. 以前にも伝えた通り、Aitrades-Global OUのCEOであるジョフパラダイスが同社の経費部分の約500BTCを2019年2月に私的に持ち出しをしていたが、AiTradeの運用BTCではない為、トレード事業には支障が無く、今までと何ら変わりない収益が見込める。というグランドポリマーウクライナ社のCEOから説明を受け、マーケティング事業を継続してきましたが、
2. 2019年6月27日、グランドポリマーウクライナ社から、現時点のジョフパラダイスによるBTCの私的持ち出しはおおよそ3000BTCにまで膨らんでいる事が発覚したと知らされる。いつ持ち出された(ハッキングされた)かは不明。
3. しかし、トレード事業は利益が出るので、事業は継続をしたい事、
4. 今まで通りマーケティングを行ってほしいという依頼を受けましたが、
5. クリプトレイジング社は、そのような状態の事業体をマーケテイングすることはお断りしました。
結果的に、
6. Bit-Lifeの運営者であるグランドポリマーウクライナ社は、Bit-Life事業をポーランド在住のヴァディムクリムプッシュ氏に譲渡する事とすることを私共に告げました。
ヴァディムクリムプッシュ氏は、早くから仮想通貨の分野で活躍されいたため、若くして財を成し、欧州の投資家を多数抱えているという方で、現況のBit-Lifeを引き継いでも、勝算を持っているとの事でした。
グランドポリマーウクライナ社が運営するBit-LifeはAitrades-Global OUから受け継いだトレーディング事業から、仮想通貨のプラットフォームに進化していくと発表があり、その中で私共のクリプトレイジングは今までグランドポリマーウクライナ社から依頼されていたマーケティング事業とは別に、クリプトレイジング社独自の事業をBit-Lifeのプラットフォーム上で展開していく矢先だったため、とても残念です。
また「Bit-Life事業譲渡のお知らせ」が昨日流れたそうですが、私どもには流れてきていないのですが、メンバーさんから教えて頂き、その内容を把握しました。
いつもながら翻訳が、ITチームのへんてこりんな日本語だとメンバーさんから教えてもらいました。お知らせの内容を読むと、グランドポリマーウクライナ社とクリプトレイジング社の事がごちゃまぜに書かれているので、皆さん周知の事とは存じますが、念のため、訂正と補足をします。
まず「Bit-Life事業譲渡」はグランドポリマーウクライナ社がった事。
ヴァディム・クリムプッシュ氏にBit-Lifeの経営及び運営のすべてが譲渡されました。
2019年2月よりAitrades-Global OUの事業の一つであるAiTradeをグランドポリマーウクライナ社が引き継ぎ、クリプトレイジング社はグランドポリマーウクライナ社からマーケティングを業務委託されて5カ月間、マーケティング事業を継続してきました。
グランドポリマーウクライナ社が行うシステム更新には膨大なコストがかかる予定である事、また、クリプトレイジング社がマーケティングをスタートする際には、AiTradeの前経営者であるジョフパラダイスがAitrades-Global OUの事業資金約500BTCを私的に持ち出していると聞いていましたが、ジョフパラダイスが私的に持ち出しているBTCは、2019年6月27日時点で約3000BTCまで膨れ上がっている事を聞かされ、更に、追加出資を依頼されました。そのような状態で、エンジェル投資家と言えども、更なる追加出資はできないと判断し、お断りしました。その上で、マーケティング事業は今まで通りお願いしたいとの依頼もされましたが、協議の上、解約させて頂きました。
クリプトレイジング社としては、Bit-Lifeへの出資は行わない。マーケティング事業も行わない。
グランドポリマーウクライナ社としては、Bit-Lifeの事業継続の発展的最善の方法として、暗号通貨資産家であるヴァディム・クリムプッシュ氏に事業を譲渡しました。
グランドポリマーウクライナ社のITチームは新会社の元で業務を継続し、
クリプトレイジング社はBit-Lifeのマーケティング事業を切り離し、その他の事業は行います。
というものであります。