胡子講(えびすこう)に行ってきました
“えびすこう”とか“えべっさん”などと呼びますが、
正式には“胡子大祭(えびすたいさい) ”と言います。
私が子供の頃、胡子講(えびすこう)の夜には雪が舞っていましたが・・・
毎年、温かくなって、なんだか胡子講(えびすこう)という気がしないです。
昨日なんて、夜は冷えるかなと思ってダウンを着て出ましたが・・・
暑くて、汗びっしょりになったので、荷物になっだだけでした
熊手を買って、祈祷してもらいました。
熊手は“お金をかき集める”という意味があるそうで、
商売繁盛などのお守りです
私はFXのお守りです
私が聞いた話によると・・・
最初は一番小さい熊手を買い、祈祷してもらいます。
そして、翌年1年間、前年よりお金が沢山入ってきたら、
その年の熊手は、ひとまわり大きい物を買います。
次の年も、前年と比べて、多くお金が入ってきたら、
またひとまわり大きい熊手を買っていきます。
順調にお金が増えていけば、熊手は毎年大きくなるわけです。
一番大きい熊手は、人の背丈より大きいのです
ただし、前年度と変わらない、もしくは前年度より悪くなったという場合は、
前年度と同じ大きさの熊手を買うという風に聞いています。
それが、正しいのかどうかは・・・さだかではありませんが・・・
私は一応、そのようにして、最初は手のひらくらいの大きさの熊手から、
この大きさの熊手になりました
22インチのモニターの横幅位まで成長しました♪
この熊手・・・1万円です。
祈祷料が2千円で、12,000円。
熊手自体は竹と紙でできていて・・・正直…ちゃっちいです^^;
原価、数百円だろって誰かが言いましたが…
物の値段は、原価なんて関係ありません。
仮に原価500円の物でも、50万円で欲しいという人がいれば、
それは50万円の価値がある物であり、その物の値段となります。
私にとってこの熊手は“お守り”であり、
熊手の料金は、神様にお供えするお賽銭のようなもの。
来年は、またワンサイズ大きい熊手が買えるように・・・
頑張りたいと思います(*^^)
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