キャリアも子育ても諦めない 自分らしくチームを成功に導くマネジメント法

キャリアも子育ても諦めない 自分らしくチームを成功に導くマネジメント法

「上司に叱られる」「マネジメントが難しい」「良いリーダーにになれない」 キャリアをがんばるワーキングママが、時短術や仕事術からはなれて自分らしさを活かして輝ける方法を、波動と潜在意識のプロがお伝えします。

 

私は今でこそ

「心が大事」

「こうすれば楽に行動できる」

などとお伝えしていますが、

 

 

もともとは

超リアリストでした。

 

 

目的達成のためには

行動が全て。

 

歯を食いしばってやる

睡眠削ってでもやる、

という考えでした。

 

 

 

夢を語る人も嫌いでしたし、

「みんなでやったら早いよね」

みたいなことも嫌いでした。

 

なんせ、がんばれなくなる心のことを馬鹿にして、

感情は邪魔だ、くらいに思っていましたから。

 

 

「感情が大事」

「感情を無視すると人生が行き詰まる」

と伝えている今から考えると

正反対ですね(^_^;)

 

 

 

「そんながんばり屋さんの眞由さんは

きっとスゴイ成果を出したんだ?!

(え、自慢・・・?)」

 

 

と思ったかもしれませんが、

全然そんなことなく、

その調子でがんばれたのは中学まで。

 

 

中学まではそれなりに

委員長したり

総会で学校代表議長やったりしていましたが、

 

高校では成績も下から4番目なり

授業にもついていけず

転落人生。

 

 

ハッキリ言って性格も

めちゃくちゃ悪かったです。

 

 

就職しても

ミスが多く、

何をやってもものすごく疲れる。

 

 

「がんばる」ができないのが

とても苦しかったです。

 

 

わからないことがあれば

がんばって覚えたらいいのに

がんばる、ができない。

 

頭に入らない。

 

だったらもう1時間がんばれば・・・!

なのに、時間が足りない。

 

睡眠を削ったらさらに

頭が回らない。

 

 

一番しんどかったのは

子どもが小さかった時です。

 

 

人生で最もちゃんとしないといけない時期に

優しくなれずに

子どもを叱り、

 

健康に気を遣ってあげなきゃいけないのに

家事が碌にできない。

 

 

周りのお母さんたちと比べて

自分はなんて怠け者なんだと、

毎日悲しい思いでした。

 

 

もう、どうしたらいいかわからなくて

お先真っ暗。

 

私は人間として

価値がないんだ、、と、

 

それでもこのままではいけないと

焦燥感に毎日追われていました。

 

 

今思い出しても

当時はカラっからに乾いていて

 

胸を掻きむしるような

どうしようもない気持ちで

本当にしんどかったです。

 

 

 

 

 

今だからわかりますが、

これ、やり方が

完全に間違えていたんですよね。

 

 

 

 

私は、自分のことを

「ダメな人間だ」

というレッテルを貼っている状態で

 

「だからがんばらないと

 何もうまくいかない」

 

というエンジンで

がんばっていたんです。

 

 

 

 

実は、、

ここが重要なところですが、、

 

 

この世界は、この

心の奥で思っているレッテルの部分が超重要で、

 

 

「ダメな人間」と思っている状態だと

 

何をやっても

「ダメ」な結果しか出そうとしません。

 

 

 

努力してるつもりでも

それが「ダメ」まっしぐら。

 

 

いわば、重い「ダメ」を引きずりながら

それと反対方向へと

走っているような状態。

 

 

しかもこれ、がんばって走れば走るほど

重い「ダメ」はますます重くなる仕組みです。

 

 

 

 

これに気づいた時は

愕然としました。

 

 

今までの私の人生は

何だったのか?

 

 

「私は能力がないからもっとがんばらないと」

「私は優しくないからもっと人に優しくしないと」

 

 

そうやって自分に厳しくしていたのが

全部裏目に出ていたのです。

 

 

考えてみたらものすごく心当たりはありました。

 

 

がんばっていた時期、

たとえば小学生の頃は

達成感という快感はあったけど

 

仲間と触れ合う楽しさは少なく

「幸せ」が何かわからず、

 

「しんどい」といつも

思っていました。

 

 

何をやっても「しんどい」と思っている小学生、

ヤバいですよねw

 

 

でもほんとうにそんな状態だったんです。

 

 

変わるためには

「がんばれる自分」

に戻らないといけないと思って

焦ってたんですけど

 

 

レッテルの部分、

つまり最初の発信源「自分はダメな人」を

変える必要があったのです。

 

 

これは、心の奥の奥にあるから

自分ではできませんでした。

 

 

メンタルブロックを外したり

波動を変えたり

 

様々なことをして

 

自分の中にたくさんこびりついていた

「私はダメな人間」という設定を

変えていったのです。

 

 

そうすることで、

自分を下へ下へと引っ張る重りが取れ、

 

がんばった分上へと

上がっていくようになりました。

 

 

私がやっているブロックを外す工程は

自分の全てと世界の全てを受け入れることであり、

自分を産み出すような作業で

結構辛くもありました。

 

 

なにしろ自分で

「うわぁ〜〜、自分ってなんて未熟なんだ!」

「なんて馬鹿なことやってたんだ〜〜」

って認めていくことですから。

 

 

恥ずかしいし、

がんばってやってた作業が無駄だと認めたり

相手は悪くないんだと思い知ったり

していくからです。

 

 

でもそうやって得たものは

 

この世界は厳しくない、

全て私の味方をしてくれている

 

私は

愛に包まれている

 

すべて、私のチャレンジに付き合ってくれているだけ

 

 

という、優しく私を受け止めてくれていた世界でした。

 

 

 

生きるのが楽しくなりました。

 

毎日がゲームのようで面白くなり、

子どもにも余裕を持って接することが

できるようになりました。

 

「何があっても大丈夫」と

思えるようになりました。

 

 

時には「余裕」を試されるような

出来事もありますが、

 

そんな時でも以前よりは断然

大きく構えていられます。

 

 

そんな私を見て、

子どもも自分の好きな方へと

のびのびと進んで行けるようになりました。

 

 

この世界の仕組みを一人でも多くの人に

伝えたいと思って活動しています。

 

 

もしあなたや

あなたの周りで

 

行き詰まってても

行き詰まってなくても

 

「ちょっとしんどいかも」とか

 

「周りに厳しくしちゃってるかも」とか

 

「自分に対して厳しい態度を取る人がいる」とか

 

「あまり人と仲良くなれない」とか

 

「なんとなく心がしんどい」

 

という状態にあることに気づけたら

 

 

この仕組みについて詳しくお伝えする

お話し会を開くので

 

 

お一人でも

その方と一緒にでも

 

聞きに来てくれたら嬉しいなと思います。

 ↓

 

 

 

ご希望日時の受付も行なっているので

ぜひどうぞ。

 

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございます。

 

 

はやみ眞由

 

中小組織のトップの理想を形にするチームを作る

内部人材活性化アドバイザー

はやみ眞由です。


 

なかなか動かないスタッフ、

言ったことも満足にこなしてくれないスタッフ、

 

って、いませんか?



 

組織のトップ・社長は

やることや決定事項が

たくさんあるので、


 

自分の苦手分野は

どんどん手放す必要があり、

 

スタッフには

サクサク動いてもらいたいはずです。




 

私の話を少しすると、

実はスケジュール管理が

とても苦手なので、

 

リマインド機能のついた

システムを使ったり

 

スタッフにお願いして

日程管理を任せています。



 

苦手なことは

得意な人へお願いするのが

組織やチームを効率良くする

ポイントですよね。


 

特に、組織トップ・社長は

他の人ができることなら

どんどん手放していく必要があります。



 

ただ、この時に

気をつけないといけないあることがあって、


 

それができていないと

お願いした作業を

スタッフが満足にやってくれない

状態になります。




 

その「気をつけること」とは、

すこし抽象的な表現になりますが

 

手放す作業に

「光を当てて輝かせてから渡す」

ということ。



 

「これは素晴らしい作業なんだよー」と

社長自身が心の底から

思得るようにしてから、

渡す必要があるのです。




 

というのは、これをやらずに

「苦手」「自分でやりたくない(やる必要がない)」

をそのまま人に渡すと

どういうことが起きるかと言うとーーー


 

優秀な社長に多いので

あまり言いたくないのですが、、


 

「苦手」な作業を

苦手と認めたくないあまり


 

心の底で

「取るに足りない作業」

という分類にしてしまっていて

 

その

「嫌いだから」

「取るに足らない作業だから」

 

だから、お前やれ!

となってしまうのです。




 

たとえば事務作業や経理。

書類の作成、など。


 

人によって違いますが、

意外と社長は

細々とした作業が苦手な方が多いです。



 

私みたいに日時の数字を見るのが

苦手な方もいらっしゃるかもしれません。

 

リストの照合が苦手というのも

いろんな社長かよく聞きます。

 

 

「いやいや、自分は社長だから

 そんな作業できなくていいんで」

 

「だから人を雇ってるんで」

 

 

というのが浮かんだ人ほど

要注意。

 

 

 

その奥で、

「こんな作業は重要じゃない」

という思い、ありませんか?

 

 

こういう作業に対して

「苦手」

「この分野においては自分は能力が低い」

ということを

認めることができていない時、


 

優秀な人ほどその作業を

「自分はできなくていいものだ」

「取るにたらない作業だから

 こんなものにかかずらっているのが

 煩わしい」


 

というように、

「嫌う」

「下に見る」

ことをやってしまっています。

 

 

「こんな作業は

 自分はできなくてもいいんだ」

と思ってる、ということです。



 

そうすると、

このままの状態で

スタッフにこの作業を手渡すと


スタッフ自身のことをどうしても

 

「取るに足りない作業をやっている人」

「この程度の作業しかできない人」

 

と、無意識のうちに思ってしまうんですよね。

 

こういう感覚は人間同士

どんなに隠しても、たとえ

社長本人が自覚なくても

スタッフには届いてしまいます。

 

 

スタッフの自覚もないまま、

巻き込まれていきます。

 

 

つまり、そんな作業をさせられてる

スタッフはだんだん嫌気がさしてきて

 

「こんな作業嫌だ」

やる気がなくなったり、

 

 

そもそもその業務をやらせる前提で

雇った人なら、

 

年月が経っても

成長しなかったりします。

 

 

 

これ、すごく困りますーー!


 

 

でも本当は、

スタッフにはモチベーション高く

がんばってほしいし

 

どんどん成長して欲しいじゃ

ないですか。



 

だから、自分の得意以外の

仕事を手放していくべき

組織トップ・社長は、

 

手放す前に

「光を当てる」。

 

 

 

具体的には、

その作業に対して

 

「自分はこの作業はできない」

(この分野/作業についての無能さ)

を真っ直ぐに認めることと、


 

「この分野/作業は、とても大事・重要」

 

と、心の底から思える状態にしておく

ということです。


 

作業に、変な感情の捩(よじ)れを

くっつけたまま

人に任せない、ということです。


 

光が当たってる素晴らしく重要な作業だと

心の奥で思っていると、

 

それをやってくれる人には

自然な感謝が沸きますし、


それは気配からダイレクトに

スタッフに届きます。

 

 

社長の気持ちはちゃんとスタッフに届きます。



 

たとえお給料を

UPすることができなくても、

 

誇りを持って

その作業を喜んでやってくれます。

 

 

とても丁寧な作業をしてくれて、

社長にとっても

お客様や取引先にとっても、

頼もしい存在になります。



 

こんなふうに、

その作業に対する

社長の意識を変えるだけで

 

その作業を担当してくれている

スタッフの意識が

変わることがありますので、


 

「取るに足りない仕事/作業」

と思っていることがあったり

 

スタッフの作業がイマイチな

分野があったら

 

一度見直して、

光を当てて輝かせてみることを

おすすめします。



 

30人までの小さい組織ほど、

社長の意識の変化は

早くチームに届きます。

 

 

これまでの社長コンサルでも

こういった細かいことは

成果が早く出ています。

 

 

もしよかったら

試してみてください。



 

はやみ眞由


 

 

今日は少し、在り方について書いています。

 

世の中では会社や組織が生き残るために

戦術(やり方)を重視していますが、

 

ある程度持ち直したらあとは

在り方(考え方)の方が

重要になります。

 

そこで今日は、

在り方のお話。

 

在り方なので、概念的な話になって

面白くないかもしれませんが

 

この考えを持っている人と

持っていない人で

 

これからの時代を

切り開けるか

切り開けないか

(生き残れるか残れないか)が

 

変わって来る決め手と

なってきますので、

 

読んでいただければ幸いです。

 

 

また、優良な取引先と

繋がりたいのなら

高い視点と多角的な視点で

物事を見ている必要があるので

 

そういった意味でも

こういった内面的考え方を

普段からしておく必要が

あります。

 

 

では、本題。

 

 

ここ数ヶ月くらいずっと

「曖昧なまま進む」

ということについて

考えていました。


 

成功する人と

成功しない人、


 

物事を継続できる人と

継続できない人、


 

習得できる人と

習得できない人、


 

自分で道を切り開いていける人と

奴隷のように支配され続ける人。


 

これらの違いは

 

「はっきり答えがわからないと

 進めない人」と

 

「答えが曖昧なままでも

 進んでいける人」

 

の違いです。



 

これは物事や状況の判断についても

言えますし、


 

人を見極める時も

そして自分自身と向き合う時も

必要な視点。


 

私たちは人間で、

絶対的善意の人もいなければ

絶対的悪意の人もいない。


 

誰とどう付き合うか。


 

自分をどの立場に置くか。


 

これを、常々

バランスしなければならない。


 

なのに私たちは

つい

 

絶対的な正解を

求めたがってしまいます。


 

なぜなら、それが

安心できるし

脳にも負担が少ないし、


 

違っていたら

それを言った(教えてくれた)人のせいにできるから。

 

 

正解がわかってから進む方が

楽なんですよね。


 

でも、ずっと

正解を求めてたら進めないし、


 

正解っぽいものを

声高に歌う人に

ついていってしまう。


 

それというのは、”自分がない”状態。



 

結局はそれが

いちばん苦しくなります。

 

なぜなら世界の在り方と

反しているから。



 

善も悪もないものとして

ただあるがままを受け止める、

 

ということが

大事です。

 


 

かと言って、

全てを受け止めすぎてもダメ。


 

なぜなら、全てを受け止めたら

キャパオーバーで

自分がなくなるから。


 

「自分」の居場所は

自分で自分の中に

ちゃんと作っておく必要がある。


 

なぜなら、

私たちは一人一人に

必ず使命・役割があるから。


 

身を削ったり

自分の居場所を明け渡してまで

受け止める必要はないのです。


 

それをするくらいなら

自分をガンガン出していった方が良い。


 

多分、いつか

派手にぶつかって

相手を受け入れざるを得ないから。

 

(かなり荒療治ですが。

 あ、でもその時が来ても

 受け入れなかったら、

 強制終了させられます。)


 

ただ、キャパの範囲内と言っても

「自分が受け入れやすいものだけを受け入れろ」

と言ってるわけではありません。


 

それだと、

自分は何も変わらない。


 

受け入れ難いものを

解釈を自分に都合よく曲げたりせずに

受け止めていくことが大事、ということです。


 

それには大きな器と

俯瞰して見れる高い知性と

心の強さが必要です。


 

受け入れ難いというのは

結局自分にこれらが

備わっていない

 

つまり

こだわりがある、

 

という合図にすぎず、


 

受け入れ難いものが

目の前に現れるということは

 

これを今自分が

培っていくタイミングだと

教えてくれているだけのことなのです。


 

だから、

目の前の出来事や人物に対して

「受け入れ難い」

「許せない」

と思うときこそ、


 

目の前のものにとらわれず

それに反応している

自分の内面に

向き合う必要がある

ということです。

 

 

 

この考えを読んでみて

受け止めるかどうかも

読んでいる方の自由ですし、

 

心に反応が起きたのなら

どのような反応が起きたか

向き合ってみるのも

ひとつ殻をやぶるきっかけに

なるかもしれません。