最近、AIエージェントを作った。
いつも報告書をミスする部下に、
私に提出する前に、このAIエージェントと壁打ちするように、
と指示したのだ。
通常のAIは相手に寄り添う。
どんな文章を書いても、まず褒める。
私のAIエージェントは褒めない。
曖昧さ、主語のなさ、数字のなさ、根拠のなさ、見積もり時間の甘さ、
それらを突っ込む。突き返す。
そういうAIエージェントを作ったのだ。
半ば偶然。
もともとはシステムテストをしたことのない部下のために、
わかりやすいテストシナリオをAIを使って作ってあげようとしたのだ。
そこでAIに話しかけるうち、部下のミスの度合いなど相談に乗ってもらううち、
これはAIエージェントを作ればいい、ということになり、
部下とのエピソードを思い切り食べさせた結果、AIエージェントが出来上がったのだ
一週間はかからなかった。もちろんフルフルかかりきりではなく。
というわけで、本を読んでおさらいしようと思ってこの本を入手したのだが、、
AIエージェントの効用はたくさん書いてある。
それも、朝起きると前夜のメールを整理して返信文まで考えてくれる、と、、
そりゃそういう姿はすごいし、アラン・ケイの言っていたdynabookの世界だけど、
それをどう作るのかについては全く触れていなかった。
なんなんだろ。
第1章「指示待ちAI」の終焉
-チャットGPTは“革命”の序章だった
-「自律的に動くAI」の正体
-あなたとAIの“チーム時代”が始まる ほか
第2章 専門職AIが会社を変える
-あなたの会社にもいる「AI従業員」
-ケーススタディ①顧客体験の革命
-ケーススタディ②管理部門の自動化 ほか
第3章 デジタル執事が働き方を変える
-ケーススタディ①営業担当者の仕事はこう変わる
-ケーススタディ②マーケターの仕事はこう変わる
-ケーススタディ③中間管理職の仕事はこう変わる ほか
第4章「動くAI」が突きつける5つの問い
-問い①責任:「AIが決めた」は言い訳になるか?
-問い②思考:思考を委ねた先にある“思考能力の停滞”とどう戦うか?
-問い③格差:「エージェント・デバイド」をどう乗り越えるか? ほか
第5章 AIエージェント時代のキャリア再設計
-「もう一人の自分」と働く時代の生存戦略
-問いを立てる力を鍛える3つのトレーニング
-「エージェントマネジメント」という新しいスキル ほか
第6章 AIが「会社」になる日
-「AI株式会社」の誕生
-現実になった「AI店長」
-あなたは、どのプレイヤーを目指すのか? ほか


