富士山が世界遺産に登録された影響を加味して朝4時起き。
1時間後に出発し、渋滞に見舞われることもなく8時半には現地に到着
連休前の母親学級で「まさかこの連休で旅行なんて行かれる方はいませんよね?日帰りでもなるべく長時間は避けて」と釘を刺され怖気づき、大事をとって2泊3日を1泊にしたせいもあり、前日を取り返すべくながーい1日をまたーり過ごす。
遠くでヒグラシの虫の音を聴きながら短い夕暮れを堪能したら一気に夜です!
Candleshopもいよいよ本番っ!
っても、殆ど接客できず(◞‸◟;)
せっかくお客さんが「うわーキレ―」って興味を持ってくれても返答すらできない。
おかしいぞ。
あたしガストや居酒屋でバイトしたことあるし、ウォータービジネス、所謂接客上級編まで到達して人見知りを克服したのに客の顔も見れない(/∀\*)ドキッって、照れてる場合じゃない。
NEO CANDLEさんの棚をみて足を止めてくださるお客様には
「これは男性作家さんが作ったキャンドルで火を灯すと、この敢えて作りだしたヒビからキレイに明かりが零れるようにできていて」
なんて饒舌なのに
「こっちは?」とあたしの作ったキャンドルに興味を示されると
「(((( ;゚д゚)))アワワ そ、そ、そ、それは・・・」
「どっかの妊婦がテキトーに作ったんぢゃね(〃_ _)σ∥・・・」
むりぽ。
ツンデレ?これって何キャラ?(´Д`;)
ってゆぅーか酒入ってねーし。
すると見かねたブリタとブリタのお友達(仮称 伊東さん)が、足を止めてくれるお客さんにどんどん売り込んでくれたおかげで面目躍如!なんとか売れた~( ̄▽ ̄;)アハハ…
と、今夜最後のステージのアナウンスが流れたっ!
(」゚ロ゚)」 サリーちゃん(ストリップダンサー)の出番だよーっ
※ステージの描写は去年のを読んで。
ブリタに手を引かれステージ中央をぶんどるとブリタはあたしを残してお仕事へ。
いぶし銀な音楽と照明が別世界に誘う。
アルコールを断って8ヵ月が過ぎたが、久しぶりに中毒性のある吸引力を全身で感じ軽く覚醒された時だった。
いよいよサリーちゃん登場の興奮に包まれるとあたしはいつの間にヨダレを垂らした獣たちに囲まれていた。
妖しげな光に彩られたサリーちゃんの登場に会場のボルテージは一気に上昇。
ピンクのチャイナドレスで勿体ぶるように扇情的なダンスを繰り広げ、いよいよ背中のジッパーに手を伸ばした途端、後ろからも前からも横からもどんどん猛獣がサリーちゃん見たさに詰め寄り、とうとうあたしは危機感を感じてその場から脱出するのであった。
(〃´o`)=3 フゥ 恵介ごめんっ!ちゃんと写真撮れなかったよごめんっ!
※来年はご一緒しましょうね(笑)
ステージ袖からサリーちゃんの美しい裸体とパフォーマンスを見届け、大勢の熱気で包まれたステージがフェードアウトしていく中一足お先にSHOPへ戻ります。
ゲームをしながら店番をしてくれていたNEO CANDLEブラザーズに「売れたー?」と訊くと「売れたよ!」と嬉しそう(*´艸`*)
するとそこへブリタの友達、仮称伊東さんがやってきてマリオゲームに興じるブラザースへ話しかけた。
「サリーちゃんみた?」
キョトンとする小学3年と1年のブラザーズ。
「オッパイ。すごかったよ、オッパイ」
ヒィィィィ(゚Д゚ノ)ノ 小学3年生にその単語は刺激的すぎじゃね!?
1年生のブラザー弟はどこ吹く風でゲームに熱中したままだが、3年生のブラザー兄は〝オッパイ〟という単語に動揺したのか、表情は強張り、マリオはクリボーにやられまくっている。
仮称 伊藤さんは小学3年の多感な夏を過ごしているブラザー兄に〝すごいオッパイ〟というセンセーショナルな単語とどうしてもクリボーを倒せないと言う遺恨を残したままどこかへふらっと消えてしまった。
(´∀`;) あちゃちゃー。
いやまだ小学3年だからね。そーゆぅの興味ないフリしたい年頃というかさ、エロとかウンチとかオッパイとか同義語で恥しい言葉だったり、逆に相手を辱める言葉でもあったりするお年頃だよ、直球のすごいオッパイは流石に動揺するよねヾ(´ε`;)ゝ
するとそこへ現れたブラザー母。
その姿をみたブラザー兄は立ち上がり
「お母さん、サリーちゃん観に行こう!
サリーちゃん観たい!」
Σ(=∇=ノノ やっぱりオッパイかっ!
はしゃぎ過ぎてる夏の子供かっ!!
あたにしはサリーちゃんみたいではなくオッパイ見たい!に聞こえたが(汗
そうだよね、仮称伊東さんが言ってた〝すごいオッパイ〟とやらがどんだけすごいのかをみてクリボー倒さないと小学3年の夏から先に進めないよね。
だがしかし・・・
「サリーちゃんもぅ終わっちゃいましたよ(´∀`;)」
(;゚Д゚,)ェェェェエエエエエ工工!!
本気で悔しがる母子であった。
さてさて、そんなこんな夜は更け子供達も獣も寝静まると、静かに談笑する声と野内ステージからの音楽が眠気を誘います。
ブリタは年に一度会うかどうかの仲間たちと酒を汲み合い楽しそうなので、妊婦のあたしは一足お先にテントへ。
寒くもなく暑くもなく、音楽と虫の音と楽しげな話し声を子守唄に眠りにつきました。
そしてキャンプ場の朝は早い。
辺りが少しずつ騒がしくなってくるのをテントの中で感じながら目覚めると、テントから這い出て富士山を拝み、顔を洗いがてらお散歩です。
最終日の朝。スッキリした空と富士山。
朝食後は池の畔にイスを置いてまったーり、何も考えない、ただ感じるだけの胎教。
富士から吹き降ろされる風にどのくらい吹かれていたのだろか。
子供達が遊ぶ姿。
蝉が脱皮して飛び立つ姿。
風が草原を駆け抜けて行く姿。
2013年妊婦の初夏。
お腹に手をあて、ただ、ただ、深く息を吸い込んでは
来年訪れているであろう自分と、夫と、まだ見ぬ息子の姿を思い浮かべ
ニヤケながら(*´艸`*)健やかに過ごしました。
NINPU @ OSHINO DEAD 2013 おしまい☆
あ、どーもご無沙汰しております、妊娠8ヶ月のあたしです。
このまま放置or退会か?と思っていたのですが
昨年のOSHINO参戦記を読んで、退会は思い留まりついでに今年の参戦記を記してみました。
母体はいよいよ妊娠後期に入り、また無茶できない時期に入ったので
キャンプもキャンドルもOSHINOで納め、今後は出産へと臨戦態勢を整えて行く予定です。
OSHINOの前に、青根へ胎教キャンプに行きました。
釣りに温泉と内容は充実していたのですが如何せんシーズンということもありキャンプ場は無謀な若者の団体に侵されほとほと辟易しました。大声で夜通し騒がれ夜は眠れず、昼は目に余る行動にドン引きするような光景ばかりで残念な事が多々あり。自分たちが食べ散らかした場所の清掃もせず、踏みつけ、女子さえそれを拾おうとせず鏡ばかり気にしている姿には愕然としました。これがシーズン中のキャンプ場の実態かと。
キャンプ場側も商売に走らず、自然との共生を謳うキャンプ場だからこそ、客を選び秩序や風紀が守れないグループは出入り禁止にして欲しいと思いますよ、まったく。
とまぁ愚痴はこの辺にして最後までお付き合い頂きありがとうございました。
出産予定まで後2ヵ月とちょっとですが、無事出産の報告ができるように頑張ります。
皆様も暑さ厳しき折、お体ご自愛頂きますようお祈りいたします。
まゆ
キャンプに嵌るきっかけになった・・・
OSHINO DEAD @ふもとっぱら
ファミキャン第1弾
Have a nice camping @道志の森
ファミキャン第2弾
It goes to carry out camp and hunting !! @オレンジ村オートキャンプ場
カップルキャンプ第1弾
WILD CAMP @青根キャンプ場
カップルキャンプ第2弾
NO MUSIC NO CAMP NO CANDLE NO LIFE @青根キャンプ場
OSHINO DEAD @ふもとっぱら
ファミキャン第1弾
Have a nice camping @道志の森
ファミキャン第2弾
It goes to carry out camp and hunting !! @オレンジ村オートキャンプ場
カップルキャンプ第1弾
WILD CAMP @青根キャンプ場
カップルキャンプ第2弾
NO MUSIC NO CAMP NO CANDLE NO LIFE @青根キャンプ場