もしもーし
かめよー♡
つんつんつつつー
もふもふ〜
先日買ったガラピコをお供に生物を満喫したベビ子。
ママも楽しそうなベビ子が見られて嬉しいな

さぁ、帰りましょ
はーい♡
とはいかなかった…
大型アスレチックを見つけ真っしぐら。
追いかけるも大きなお友達につられてどんどん走る登ってくぐって土管的な所の中。
やっとで出来たら今度はハシゴを降りるようになっていたのです。
どうやって降りるつもりなんですか?
落ちる!落ちる!やめなさーーーいっ!
見ず知らずの大きなお友達にベビ子の手を繋いでもらうようにお願いし、リュックを脱ぎ捨てハシゴの目を潜り頭をぶつけながら小さな土管を潜りジャンプで降りてベビ子を降ろしました。
全く人騒がせな親子です。
抱き抱えて強制撤収したのですが当然爆発的に大泣きでした。
初めての遊具だったので構造が分からず途中から追いつけませんでした。
リサーチ不足に反省です

宥めながらの道すがら、ゲームセンターのガラス越しにアンパンマンの遊具を見つけたベビ子。
これなら乗せてあげられる♡
そう思いゲームセンターに入ったのがそもそもの間違い。
ゲームセンターには春休みの子供達が沢山いて、その中でも小さな子供がキッズコーナーで遊んでいました。
マット敷の比較的小さな滑り台、ベビ子と同じくらいのお友達。先程の危険はここには皆無♬
と思ったのも大きな間違い。
ベビ子は一目散に滑り台に駆け上りました。
しかし滑ろうとすると、反対側からお友達が登ってきます。
滑れずに待っていると、後ろで並んでいたお友達がベビ子をギュウギュウ押すのです。
怒って踏ん張るベビ子。
怒ってベビ子を蹴るお友達。
男の子で結構な蹴りだったのです。
ドスドスドスドス!
おいおい、親は何してる。
いくらマット敷きでも蹴り落とされたら怪我します。
私は側へ行き
「滑るところを登ると危ないよ。階段からのぼってね。」
ベビ子をボコボコにしてる男の子の隣へ行き、
「叩かない。蹴らない。されたら痛いでしょ。」
もう滑れるのに意地になって滑らないベビ子には
「みんな待ってるから滑ってね」
滑べり終わったベビ子はその場にひっくり返って泣き出しました。
「ここにいると、皆滑れないからどくよ」
イヤイヤー泣
そこへ男の子がやってきてベビ子の顔へ大きなサイコロで押さえつけました。
「ルールを守れない子は公共の場で遊ぶ権利なし」
私はベビ子を抱えてその場を去り
一瞬ピリピリした現場は元のワチャワチャに戻りママさん達もお喋り再開しました。
因みに子供の喧嘩は仲裁をせず、お互いの言い分を伝え自分達で解決するように言い聞かせるのが良いそうです。
次回危険を伴わないところで喧嘩になったらそうします。