昨日の朝、父からの電話で二度寝からの目覚め。




父:今すぐ下に降りて状況を確認して報告しろ!
えらい散らかってるらしいぞ!
私はおおよそ想像した惨事に応戦すべく抱っこ紐とマスクとゴム手を装着。ゴミ袋を2つ持ち玄関を開けるとそこは
我が家の生活ゴミ2袋分が皆様の通勤の妨げになる程散乱しておりました。
そして、3羽のカラスがピョンピョン楽しそうに遊んでおりました。
青い炎が私の心の中にメラメラと燃えておりましたが、カラスを敵に回すと復讐に合う為静かに回収作業を開始しました。
ベビ子をおんぶしながらの掃除は結構な重労働でした。
近所の銀行員達が会社が開くまでずっと通用口で待っているのですが、視線を感じる感じる。
通勤する皆様スミマセン…

しかも掃除中もカラスがちょっかいをかけてくるのです。
隣の家の前を掃除中に新調したゴミ袋も破かれる始末。いい加減に腹が立ったので、
迷惑なんですけど、辞めてもらえます?
とカラスを脅してしまいました。
すぐに仲間のカラスがやってきましたよ。
カラスって本当に怖いですね。
復讐に我が家の天窓を割りにかかってきました。
防火ガラスなのでそんな簡単には破れませんけど、石を運んで落とすやり方が卑怯だわ!
片付いてから父に電話で状況報告をしました。
私:カラスにゴミを襲撃されてかなり散らかってあたけど、なんとか回収したよ。ベビ子を抱っこしての掃除は大変だった。
父:そんなもん当たり前だ!誰だって子供抱っこして色々すんるや!みんなやってきた事だ!管理が悪い!何をやっとる!人様に迷惑かけて!いい加減にしろ!
私:無言で電話を切る
ただでさえ疲れたのに、父の怒号を受け付けつけず中2並みの態度で切ってやりました。
父はいつも頭ごなしに怒るんです。
皆んなやってきたって言うけど、父は抱っこしながら2袋分の散乱した生ゴミを掃除した事ないでしょ!
絶対この大変さは分かるまい。
腹が立ち勢い余って父にメールしました。
じゃあ自分でやってみろー!
これがうっかり義母へ宛ててしまったのです。
普段ショートメールなんてするのは父くらいなのでいつも履歴のトップにあるのですが、昨日は台風の心配をして義母に電話やらメールやらしていたのです。




と、取り消しっっ
と思った時には既に遅し。
お義母さまから電話がかかってきましたよ。
お義母さまは私が主人へのメールを間違えたと思ったそうで、
つんこさん、ごめんね、息子が何かしでかしたのかな…どうしたのかな…連絡下さい
と留守録に入っていました。
実に怖ろしい嫁でございます。