ベビ子の好奇心とエネルギーを満たす為、日光に当たらぬ水族館で遊んできました。
海無し県の水族館にいる魚は川魚でございます。
地味な響き…
しかし淡水魚博物館としては大規模なアクアトト、アマゾンの魚やカピバラ、アシカのショーなどもありまして大人でも結構楽しめました。
大きなピラルクーに釘付けのベビ子
小学一年生くらいのやんちゃ盛りの子供達が走り回っていたりするので、かなり危険!
年パス買いましたが、土日はもう行きません。
しかも水族館の中は涼しいと踏んだのですが、熱帯地域の設定のせいか、子供達の熱気のせいか暑かったです。
「お兄ちゃんのことが好きみたい、お邪魔しちゃってごめんね。」
と謝ると、男の子は
「僕のこと好きなの?これを1つだけ貸したあげるね。はい、どうぞ」
とベビ子にパズルのかけらをくれました。
眩しすぎる大人の対応!
こういうところに親の躾が出ますよね。
素敵なご両親に違いない。
親といえば…
水族館のお隣は公園になっており、噴水ゾーンではキッズ達が盛り上がりをみせていました。
でも実は1人気になった子がいました。
おむつ1枚で親を探しているように見える2歳くらいの女の子。おむつは水遊び用ではなくてブルーラインが出ていてずっしり重たそうでした。手にはお洋服を絞りながらとても不安そうで顔色が悪かったのです。
思わず声を掛けたくなりましたが、女の子は母親を見つけて駆け寄りました。
しかし母親は携帯でずっと話していました。その横でポタポタ髪から雫をたらして紫の唇をキュっとしている女の子。
風もあったし早く拭いてあげて欲しかったです。
余計なお節介だろうけれど…切なかったです。
そんなに大事な用事なのかな…
水族館でのランチを楽しみにしていたのですが、レストランが激混みの為諦めました。屋台のケバブなんかも気になったのですが近くの実家に寄りました。
動き回るベビ子と外食するのは疲れるしここが一番♡
しかも必ず何かを持ちながら歩いています。
お気に入りは母子手帳ケース。
中身を出したり入れたり…お財布もしかり。
お財布を開けたら空だった事もあります。