出産迄お世話になっていたのが名古屋第一赤十字病院です。
こちらは総合周産期母子医療センターがあり、リスクの高い母子共に万全の体制で対応して頂けます。
総合周産期母子医療センター
中心がNICU(新生児集中治療管理室)15床と、MFICU(母体・胎児集中治療管理室)9床です。MFICUは、深夜でも3人の助産師・看護師が看護にあたります。最新の医療機器を備え、しかも産科の当直医は2名おります。したがって妊婦さんに何か異常がおきても直ちに処置が行えますし、夜中の手術も珍しいことではありません。そして、産まれてきた赤ちゃんは、すぐに隣のNICUに移され手厚い看護を受けます。
因みに私は開腹手術を2回しているので、総合周産期母子医療センターを選びましたが、バースセンターでもいいけど、どっちにする?と聞かれかなり迷いました

バースセンターはかなり自由なお産が出来るようでしたが、ドクターがつかないので万が一の事を考えて出産は総合周産期母子医療センター、産後はバースセンターにしました。
結局産後体調が悪く1日は総合周産期母子医療センターで入院になり、ベビ子はGCUに入院となったので総合周産期母子医療センターまで通いましたが。同じ敷地内なので、当然連携も素早く、移動も5分かかりません。
産科のドクターは19名いらっしゃって、回診・バルーン挿入2回・お産・産後の健診全て違うドクターでした。人数が多い分いつ何が起きても安心でしたが、研修医の方も多いです。
実際にバルーン挿入では研修医とベテランドクターで全然かかる時間も痛みも違いました。研修医もドクターですが、出来るなら経験豊かなドクターがいいですよね

日赤の看護師さんは勉強家な方が多く、誇りを持って働いてらっしゃるので皆さん素晴らしい対応をして下さいました

私のように3日陣痛促進剤で入院していると優しい看護師さんの対応に救われます





そして医療とは無関係ですが、レストランが美味しいです。
入院生活の楽しみって大事ですよね

食いしん坊の病院レポでした。