私の入院計画は


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出産➡︎周産期医療の総合病院で安全に出産
産後➡︎同じ敷地内の助産院でゆったり過ごす
と手続きしていましたが、ベビ子が生まれた夜は私の体調が優れず、総合病院で一夜を明かし翌日から助産院にお世話になりました。


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主人がお休みを取ったので、夫婦でおむつの替え方を習ったり、乳首を解して母乳を絞り出したり楽しい育児のスタートをきりました

聴力検査も異常なし

助産院は付き添いも宿泊出来るので夜は3人ですやすや…出来ませんでした

おむつを替えても、おっぱいをあげても何しても泣き止まない!そしてその音量たるや助産師さんもひく程の大音量。助産師さんには防犯装置並みと言われました

昨夜は3時間も寝れてなかったので、こちらの体力・精神力もきていて、ついに助産師さんに助けを求め、主人が2時間程預かって貰えないかとお願いしました。
家族3人の初日の夜なのに…やっと会えた娘を初日から預けて自分達は眠るなんて親として情けなくてやりきれない思いでした。
それでも体は疲れていて、預かって頂いた2時間で爆睡してしまったのです。
起きた時は虚無感に苛まれました。


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助産師さんの懸命な母乳マッサージと、授乳指導により授乳に成功

しかし思うようには出ず、粉ミルクとの併用を勧められました。
母親なのにおっぱいさえ満足にあげられない事と、昨日預かって貰って爆睡してしまった罪悪感で涙がポロポロ…
そんな時も助産師さんが丁寧に話を聞き、あたたかく励まし、様々な提案をして下さいました。
育児は頑張り過ぎず、楽しもう!と思っていた私ですが、実際に理想とかけ離れた現実を目の当たりにすると悲しくなってしまいました。
子育ては伸び伸びと子供らしくさせたいわ♡
なんて言っていたのがこの状です。
いつもおっとりのんびりしていると言われる私ですが、それは見え方だけで、いつも目標を立てそこから逆算して実行してきました。
仕事面は勿論、プライベートもそう。
結婚でさえ入籍日を決めてから相手を探し、出産の時も分娩台で勝手に目標時間を設定して驚かれたり…
母なる余裕…皆無です。
自分のキャパの狭さに気づいた夜、完母の目標は先延ばしにし、甘えさせて貰える時は甘えて、泣き言言いながら子育てしていこうと思い直しました。
少なすぎて小さな注射器で吸い集めました♡

