諏訪神社

 

 

三重県四日市市にあります。

三重県一の繁華街ニヤニヤ諏訪栄町にスッと佇んでおります。。

 

 

 

その神社横にある諏訪公園クローバー

自然と目がいってしまう背の高いビルは市役所ではなく三十三銀行本店。

 

 

噴水もあり地元市民の憩いの場…的な感じなんですが、

なんだろう…

この公園、私が子供の頃から鳥のフン害がひどいイメージしかなく、

久しぶりに来たこの日もその辺全く変わらずでした。。真顔

すっごい歩きにくい足あと

こんなこと言ってるの私だけでしょうかニヤニヤ長音記号2

商店街真横の木々… 鳥たちにとっては住みよい場所なんでしょうね。。

 

 

 

諏訪神社

 

 

 

 

手水舎

 

 

創建800年を記念して寄贈された馬。

 

800年前創建となると鎌倉時代…鎌倉幕府誕生直後になりますが、

この神社のHP、Wikipediaを見ても実際の創建はその150年200年後の室町幕府時代ではないかとの事。

 

というのも、鎌倉時代初期にはこの地に神社を勧誘するような有力者はいなかったそうで。

群馬の赤堀(上野国赤堀)に住んでいた田原氏らがこの地に移住した際に、元々崇拝していた諏訪の神を祀ったのではないか、、との記載がありました。

 

諏訪町の南に赤堀町がありますが、↑このつながりがあるようです。

 

田原氏前後の流れがわかる資料↓

file:///C:/Users/misos/Downloads/akahori.pdf

四日市市立図書館が公開しているPDF

 

 

 

 

 

 

政成稲荷社

 

浜田村(四日市市内)の生川氏が1853年に伏見稲荷神社から分霊を受けて屋敷に祀っていた神をこの地へ移したのが1860年。

 

 

 

拝殿

 

祭神は信州にある諏訪大社と同じのようです。

・建御名方命(タケミナカタノミコト)

・八重事代主命(ヤエコトシロヌシノミコト)

 

全然知らなかったんですが、

鎌倉時代以降「諏訪信仰」とかいうものが大流行りしたそうで。

この四日市の例もそうですが、鎌倉武士達が地方に下った際に建立し全国に25000社ほどあるそうです気づき

 

 

 

 

 

屋根に

狛犬?

 

 

 

諏訪大社の神紋と同じく梶の葉紋。。

 

 

 

神社の由来とか見たかったんですが案内板はありませんでした。

 

HPには詳細が書かれています。

ざっと見たところ、創建の件もそうですが包み隠さず公開されてるような気がし、、逆に好感がもてました

 

 

 

食事中のすずめを見つつ…

 

 

 

カラスの行水の横を通りつつ…

 

 

 

普段通らない裏道から帰りました足あと

 

 

この後、昼ご飯は近鉄百貨店にある「とんかつKYK」へぶーぶーDASH!

その後、駅の南にある鵜の森神社へも行きました足あと