三重県大紀町にある神社

 

瀧原宮(たきはらのみや) に行ってきました。

 

 

 

 

 

倭姫伝説の神社の一つです。

 

 

 

大木がいっぱいの参道をぐんぐん進んでいきます足あと

 

Wikipediaによると昭和の戦争でこの付近も爆撃を受けており、宮内最大だった杉の木が被災したそうです。

当時で樹齢293年と推定。

そこにも書かれていましたが、意外と若いなというのが正直な感想。

ということは、今残っている大きな木でも樹齢400年弱になるのかな

 

 

 

 

 

 

御手洗場

 

頓登川(とんどがわ)。

地図を見ると大内山川の支流になるんですかね。

大内山川も大台町で一級河川の宮川と合流しています。

 

 

 

地面との境目がわからないくらい透明度の高い綺麗な水でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

祈祷場

 

 

 

正面にねじれ杉が見えてきました。

 

ねじねじも気になるけど、手前の妙に傾いた木も気になるな~

 

 

 

 

他の木はまっすぐ伸びているのに、この木だけ樹皮がねじれてるねってパワー好きの間でちょっと話題になっているようですね。

 

 

 

上の方までねじねじ。

 

 

ねじねじ

 

 

 

 

その他の大きな木も見つつ

 

 

 

木についているコケもまじまじと見つつ

 

 

 

 

 

瀧原宮(たきはらのみや)

 

祭神:天照大御神御魂

 

神宮と同じく20年に一度 式年遷宮が行われるので古びた感じがありません。

 

 

 

瀧原竝宮(たきはらならびのみや)

 

祭神:天照大御神御魂

 

同じ祭神を並べて祀るって不思議ですね。

 

 

 

若宮神社

 

祭神不明

 

 

 

長由介神社(ながゆけじんじゃ)

 

祭神不明

食物の神で伊勢神宮外宮の祭神 豊受大神の分霊では?という記載あり(Wikipediaより)

 

 

 

 

瀧原宮…

創建年は不明。

804年の皇太神宮儀式帳には「遥宮(とおのみや)」として書き残されているので、それ以前からあったとされているそうです。

 

771年の記に「651年9月の神嘗祭の際、洪水により瀧原宮祭使が遥拝」という記述があることから、この頃から神宮別宮では?という説もあるようです。

 

 

 

 三重県度会郡大紀町滝原872