今年亡くなった父。

 

父が乗っていた軽自動車を処分しに母とディーラーへ行ってきました。

 

ディーラーは車を購入したところでもあり、毎回 車検も受けている十数年付き合いのあるところです。

 

私が父の車を運転し、お店へ!

 

 

 

「この車の所有者が亡くなりまして… 車の処分か引き取りかをお願いしたいんですけど…」

 

と、伝えると

 

買取金額が付くかもしれないので査定させていただきます。査定に少々お時間いただきます

というような事を言われ、コーヒーやジュースを頂き待つことに時計

 

 

 

父の車は、13年前に買ったもの。

走行距離は2万キロほどで室内も綺麗ですが、屋根やボンネットが日光にやられガサガサになっている状態でした。

 

買い取りになったとしても最低金額の3万くらいだろうと思っていましたが…

 

 

 

 

 

 

その3倍ちょいの値段が付きました。ありがたい。

 

 

 

で、

ココに氏名を…

ココに印鑑を…

 

店員さんに言われるがまま書類記入しているうちに なんか違和感あるな~と思っていたら、、

 

遺族としての手続きではなく、父が売りに出した手続きとしてくれていました。

 

そう、

ココに氏名を…

という箇所に、父の名前を書きました。

 

 

ここで亡き父の免許証がまた発揮!

これが無かったらこのような手続きは無理だったと思います。

 

前の記事でも書きましたが、免許書の返納は焦らず焦らず

 

 

 

 

念のため、

住民票

戸籍謄本

死亡届

(母が用意)を持って行ったんですが、提出は求められませんでした。

 

 

必要だったのは、

・父の免許証

・車検証

自動車税納付書や過去の点検記録とかも必要だった気がします… それらと車検証やら一緒に入った袋をまるごと一式渡しました。

・印鑑(軽自動車の場合は実印でなくてもなんでもよい)

・母の銀行口座← 買取金額が振り込まれます

 

 

 

ディーラーさん、、

車検代は軽自動車で10~15万円かかり、なんだかなぁ~と思う事もありましたが雨、最後の手続きは一番簡単な方法で処理してくれてありがたかったです晴れ

 

ちょっとおかしいな…と思ったのが、

母や私が何者かの証明ですら一切出さなかったっこと。 母の口座番号や一部書類に母の名前も記入しましたが、身分証明の提出はありませんでした。。。

客ながら大丈夫なんか…?と思ってしまいました。

 

 

 

これで亡くなった父のほぼほぼの手続きは完了しました。

 

あとは、父の名義口座から引き落とされていた公共料金が母名義の口座から引き落とされるのを待つだけ。

 

 

 

今回、母に付き添って一通りの手続きをしたことによって、わが家に万が一のことがあった時の勉強が出来たというか… 

新しく知ったこともあったし、戸籍謄本や年金手続きで数日待たされることはありましたが、思てたほどややこしくなく意外とスムーズに進んでくなぁ~という事もわかりました。。

 

 

 

※免許証の返納は焦らない!

 

※銀行口座の解約または相続の相談も焦らない!

いっさいがっさい落ち着くまで銀行窓口へは足を運ばない!

キャッシュカードがあって暗証番号もわかっていれば何の問題も無く引き出し可。その際引き出し金額は計画的に。

死亡者の免許証があり残金少なけりゃ相続手続きなしで解約可。その際「解約したいんですけどぉ…」とだけ伝えましょう。

 

 

 

自分のためのメモと、誰かしら何かしら参考になるかと思いブログに詳細をつづりましたが、、これらは揉め事を起こすような親族がいない場合に限ります

あと、配偶者関係と親子関係では手続きのややこしさも変わります。

悪しからず。