亀山神社
三重県亀山市
亀山城跡の横にある神社です。
狛犬
狛犬の起原は紀元前からインドやら中国にはあったらしく、日本には仏教が大流行した飛鳥時代に入ってきたそうです。。
参道の横にある 大久保神官家棟門
南崎権現社の神官だった大久保家邸宅の門
大久保家とは
1632年 西町権現・東町八幡宮・西町三社権現の神官を兼ねる
1836年 13ヶ村、42社の神官を兼ねる
一時、亀山小学校(現亀山西小学校)の裏門として利用されていたが、昭和30年に亀山神社内に移築された
という事が書かれています。
昭和26年に発見された善導寺の宝篋印塔基礎部。
善導寺は西町へ移転し、その時残されたものとされる。
高さ 53.1㎝
幅 67cm
銘文は 1332年の南北朝期の北朝元号で一面のみに刻まれている。
亀山市最古の石造品
と書かれています。
宝篋印塔て何やろ?思て調べたら、
仏塔の一種、供養塔でした。
日本では鎌倉時代に流行り各地に建てられたようです。
それがこれ
鳥居をくぐり拝殿へ![]()
祭神
源義家(平安時代後期)
源義時(義家の子:平安時代後期)
石川義純(鎌倉時代)
石川家成(戦国時代)
()内は生きていた年代です。
江戸時代中期、亀山城に石川総慶(ふさよし)が入城した際に奉ったとの事。
祭神4名は、その城主の祖だそうです。
石川総慶。
Wikipediaを見ると…
1764年に朝鮮通信使の接待役を任された事と、前主の借金によりとても苦労された方のようです![]()
![]()
拝殿の横には天満宮があり、菅原道真のあの牛もいました。
亀山神社
三重県亀山市西丸町570













