今まで沢山の人気番組を手掛けてきた放送作家および脚本家→鈴木おさむさん


バラエティーにドラマに…何が起こるかわからない…ホント好きでした。

でも…今年3月31日をもって32年間行った放送作家業を引退しました。


鈴木おさむさんの書いた小説

引退したから書くことのできた小説です。


 

本の概要

放送作家・鈴木おさむが引退と同時に贈る、覚悟の一冊!

これは「小説SMAP」である。


メンバーの脱退、トップアイドルのまさかの結婚、

誰にも言えなかった苦悩、戦い。

国民的スターとして沢山の夢を与えてきた彼らの全てが、

たった一夜の「放送」で壊れていった。そして日本中が悲しんだ解散。

彼らと20年間走ってきた放送作家にしか書けなかった奇跡の物語。

新たなテレビ文学、ここに誕生。 その先に明日はきっと、ある……。


目次より

第1章 素敵な夢をかなえておくれ

第2章 あれからぼくたちは

第3章 世界で二番目にスキだと話そう

第4章 1・2・3・4 FIVE RESPECT

第5章 WELCOME ようこそ日本へ

第6章 とってもとっても僕のBEST FRIEND

第7章 くじけずにがんばりましょう

第8章 20160118

第9章 もう明日が待っている




あの悪夢のような出来事があった時も

一番近くで見ていた人のひとり

一緒に悔しさを感じでいたひとり


今回、引退するからこそ書けた小説です。




スマスマと言う国民的なバラエティ番組がどのように作られていたのか…その裏側も覗けますよ!




実は、この本の印税は全て能登半島の地震の義援金に募金するそうです。(SMAPの意思を引き継いでくれているのが嬉しい)


そして

あの時…公開処刑を放送したフジテレビでもこの本の紹介をしてくれました。

それは、鈴木おさむさん本人はもちろん…たくさんの方が驚いた事でしょう!!



今回、

この小説を読んで

嬉しかったり、悔しかったり、泣けたり

たくさんの方に読んでもらいたい小説です。


鈴木おさむさん

32年間お疲れ様でした。

そして、最後にこの小説を書いてくれて

ありがとうございました。


しばらくはゆっくり休んでいただき

また仕事をしたくなった時は、いつでも復帰してもらいたいと思います。

テレビ離れしている今だからこそ

また、鈴木おさむさんのつくった面白いテレビを見れる日が来る事をちょっぴり期待している私もいます( ◠‿◠ )








もちろん!

SMAPの思いは今も引き継がれています下矢印





4月1日(月)