昨日前職場の同僚からメールが来ました。
私たちのデイサービスのアイドル的存在、
Nさんが特養に入所されるとのことで、
最後の利用日だったとのこと。
同僚は今までの介護士人生の中で一番泣いたと言ってました。
私も会えなくなると思うと、込み上げてくるものが沢山。
そんな愛すべきNさんとの日常の思い出話をひとつ。
Nさんをトイレにお連れしようと声掛け、
いつものように手引き歩行。
すると、腕まくりした私の腕を見て、触って、
「すごい白くて、綺麗な手だねぇ~!ほぇ~!」
(色は白いですが、決して綺麗とは言い難い、
お肉でムチムチの手なんですが…)
そして、トイレに座ると同時に私の手を撫で撫で。
だから、私もNさんの手を撫で撫で。
すると、Nさんのいつもの一言。
「(自分の手を見て)、うわ~!なんだこの皺くちゃの手!
きったないなぁ!」
そして、私のいつもの一言。
「Nさんの手は綺麗だよ。いっぱいいっぱい仕事してきたんでしょ?
いっぱいいっぱい子ども育ててきたんでしょ?
名誉の勲章だよ!私はこんな手になりたいなぁ(とびきりの笑顔)」
その後の、Nさんの笑顔は本当にとびきり!
はにかみながら、嬉しそうに、誇らしげに。
この笑顔が見たくて、
認知症のNさんと何度このやりとりをしたか。
私は介護の仕事ってどんな仕事?と聞かれたら、
こんなに素敵な仕事!と胸を張って答えます。
皆さんも同じ状況があったら、ぜひ伝えて上げて下さいね。
そして彼ら彼女らの昔に少しでも耳を傾けて上げて下さい。
とびきりの笑顔を見せてくれるはずです。
Nさん、特養に行ってもお元気で。
ちょっぴり寂しいけど、また会える日を楽しみに。
ありがとうございました。
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