国際結婚をして、カリフォルニアへ移住し、3人の子ども達を育てていますニコニコ



11月第4木曜日は




サンクスギビングディくまアイス




伝統的な料理を作り家族で感謝をする日。



私、個人的にはですよ。




好きじゃないんです😞


とりあえず、メイン料理のターキー🦃よりもチキンが好き❣️
その他の伝統的なお料理は、物足りない上にお腹を下しますショボーン



それにね、いつ、何時も感謝を忘れてはいけません…

何事も当たり前と思ってはいけない…

ここに有る事は難しいと書いて


有難う🙏

普段食べている物。
命をいただいている事。

目の前のお皿に乗っている食べ物は、栄養だけでなく、それに関わる全ての人が、その人の時間と労力=命を注いでいること。


アメリカ人なんて、毎日食べ過ぎ、食い散らかしているのだからこの日ぐらい断食する方がよっぽど感謝を表すと思うのだけど…😅



それから、本当は黒歴史であること😨

表向きは、アメリカ東海岸沿いにすむネイティブアメリカ人がイングランドから移住してきた人達の生活をお手伝いをして、そのお礼にイングランドの人達がネイティブ・アメリカンの人達をもてなして感謝を伝えたと…


しかし、事実は…


アメリカ東海岸に住んでいたネイティブ・アメリカン、ワンパノアグ族

イングランドから来た入植者に対して、

狩やトウモロコシのの栽培方法など、

その土地で生きるのに必要な事を伝授し

入植者がその地に根を下ろし始めた頃に

三日間の宴を開き、

誰か酔っ払ってたんでしょうね。

発砲したところ、



その銃声が戦争の合図だと思ったワンパノアグ族




両者で話し合い、和解した後に、














入植者による土地や人の略奪が始まったそうですショボーン












その十数年後には、

他のネイティブ・アメリカン(ピクォート族)の

土地に押し入り、

ヨーロッパから持ち込んだ疫病で

多くの命を奪いました。




入植者はこのピクォート族の

大量虐殺この地の征服を祝福し、


祝宴の中で



「これからこの日をピクォート族を征服したことを祝福し、感謝を捧げる日とする」

とし、


これがサンクスギビングディの起源となったそうですショボーンショボーン

酷い‼️

酷すぎる‼️


子ども達は学校で、感謝すること、を楽しく学んでくるから、サンクスギビングを楽しみにしているのですけど…



私は乗り気になれず、幸い夫もこの黒歴史と伝統的なお料理が好きではないという理由で、割と毎年すっ飛ばしています。


今年は、夫の誕生日と重なったので、お誕生日ランチ✨🎂と夜はケーキでお祝い❣️



勝った側の言い分が全て歴史に反映されていくという事実…ガーン



日本の新嘗祭も戦後GHQの命令で、勤労感謝の日に変えられている事実…



日本人、ネイティブ・アメリカン。


自然を愛し、自然と共に生きる部族。



スピリチュアルな部分も含めてとても親近感があります。



だからこそ、この塗り替えられた歴史はとても引っかかってくるのですショボーンショボーンショボーン



我が家のサンクスギビングディは、

子ども達には、

何事も誰かの努力と労力によって

成り立っていること。

当たり前なんて事はないんじゃ。

という事と、


身体を作る食べ物、

食べ物を作る水、太陽、土。

自然を全てに感謝しろ照れ


そんな事を、ウダウダ話す日にしています。






そして、私はただのうるさいBBAとなるのでしたてへぺろ