私の母は15年前後入院しています
若年性認知症から段々と機能低下となり
現在は寝たきりです
私は私の背負ってきたものに対しての
神仏への謝罪をしてきてますが
ここ何年かは私側や主人側の
ご先祖様の魂に声かけして
謝罪される方がいればその都度
そばにいるという感覚にて
謝罪するようにしています
(ご先祖様もいろいろいらっしゃるので
その方々が神仏に対しての
失礼があって成仏されず
その事に気づき反省し一緒に謝罪しようと
してくださる方々と共に手を合わせている
感覚でいます)
母は母で背負っているものがあり
それを軽くするため
私と妹は
月１回の先生のセッションでお聞きした神仏に
謝罪しに行ってます
先月は六観音様と玄武に対する謝罪を
お聞きしました
(玄武の件では阿蘇の方の青井阿蘇神社へ
いきましたのでそれは後日に)
今回は六観音様
〇六観音………六道の世界から救う観音
地獄道→聖観音
餓鬼道→千手観音
畜生道→馬頭観音
修羅道→十一面観音
人間道→准でい観音(または不空羂索観音)
天 道→如意輪観音
5〜6年前から通わせていただいてます
◎篠栗 明王院
階段を登って行くと滝があり
よく皆様こられて滝行されてます
最初の頃は
このお堂の中で
その日謝罪させて頂く仏様一体につき
7〜８時間かけて謝罪するため
１日かかりました
(十三仏様や孔雀明王様など)
仏様だと眠たい眠たい
(亡くなられた方がこられるため)
お寺での謝罪が終わり
その後しばらくは
神社の方での参拝が続いてましたが
この明王院には
馬頭観音様がいらっしゃるので
再び妹の車で訪問することに
先にお不動様にご挨拶
私は滝が怖く滝の音で足がすくむ位なのですが
そうもいってられない
手を合わせてご挨拶させて頂くと
私のイメージでどうかわかりませんが
お堂からフワッとした白いものが
私の中に入ってきた感じがしました
何回もこらせて頂いてますが
初めての感覚
不思議に思いながら
階段を降りて馬頭観音様の所にいこうとしたら
滝の音が怖くない
自分の感覚に驚いた
妹は神仏の事で怖がらない
私は怖い
前世、今世での行いで
神仏からの感じ方が違うのは凄いなぁと
妹をみていつも思っていました
羨ましくもあり
自分に対しての行いや思考に対する
情けなさや恥ずかしさ
でも
素直に謝り続けたことでやっと
わかってきた守られている感じ
そして安心感と許されている感じ
これがあることで
はじめて次に繋げていけることなんだなぁと
つくづく考えさせられました
私と妹は勾玉の白と黒
陰と陽
妹ははね除け、私は呼んでしまう
私の先生いわく
妹は特に神仏を怒らせてはいない
ただ短気をなおさないといけないとのこと
今世生まれてきた段階で
魂のレベルやグループ
が違っていて
それぞれの抱えてきた問題や使命を
解決するために生まれてきていると思う
森林浴できそうな神社で
気持ちよさそうに歩く妹と先生
茂みの中からイノシン(眷属)などが
私に襲いかかってくるのではないかと
怯えながら歩く私
これだけでも魂の違いがわかる
でも嫌われてばかりではない
自分でしてきた過ちを認め
悪かったと反省する気持ちをもつことで
それに伴い
道を開けてくださる
きつかったこと、つらかったことは
今まで私が他者にしてきたこと
人が受けた辛さ
身をもって反省することは
他者に向けての批判や怒りなどを
戒めてくれます
このことで私は
他者への目の向け方
自分への批判だけでなく
自分の負への感情を少し離れた所で
とりあえず
"見る"ということからはじめることが
できてきたのでは…と思います
よく
自分を認めましょう
自分をゆるしましょうと言われます
わかっているし
それを望んでもいます
でも今
まだちょっとその域に
達してない、積極的に動けない自分もいます
それでも ま、いいやという気持ちも
出来てきてはいるので
良かったとは思っています
滝場にいろいろな仏様がいらっしゃります
◎馬頭観音様
雨が降ってましたので馬頭様の軒下に
入らせて頂き100均のレインコート着て
折り畳み式の椅子に座り
数時間手を合わせて謝罪
あまり感じない妹が
草履をはいた足が見えたとか
私と妹の間で話声がしたなとなど言ってたので
月１回ある男性の先生にこのことなど話して
また動こうと想いました
そのまま
昼から
那珂川町の八龍神社へ
雨が降っていたため今回は
お掃除はできず
こちらも椅子に座り手を合わせて謝罪
あと何回かの訪問で終わるだろうと
言われていたので
月１の先生セッションまでに
あと何回かの参拝
絶対に終わらせてみせる
そう思い頑張りました
母が
私達が軽く
そして明るくなるために
長々とお読みくださり
ありがとうございました