突然やって来た福島からの二家族は、たった数日の滞在で行って
しまった
夢と希望を求めて・・・沖縄の地へ・・・
夜、全員で私の部屋に来て頭を下げた
「受け入れてくれてありがとうございました」・・・と
まだ何にもしてやれてないよ
何カ月かは、いると思ってたから・・・
ただ、寝て 食べて しただけなのに・・・
そらチャンはもうすぐ三才になる
ウチで誕生日を迎えればよかったのに
見知らぬ土地での誕生日はハッピーバースディだろうか
そらチャンはウチに来た時、笑いもしないし、しゃべりもしなかった
でも 「おいで」と言うと、素直に膝に抱かれてきた
本を読んだり、おもちゃで遊んでるうちに
「ばあちゃん」 と呼ばれた
血のつながりもない子だけど、愛おしくなっておもわず抱きしめて
しまった
せっかく笑顔がもどったのに・・・そらチャン
行ってしまったよ
沖縄の友達を頼って・・・
引き留めるだけの力は、私にはない
仕事は・・・
収入は・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・。゚(T^T)゚。
なんの力もない・・・
せめて、せめて・・・
沖縄の地に、あの子達の 夢と希望 が待っていてくれるようにと
願っている