インパクトあるこちらへ行ってきました。
「古代メキシコ展」
今までは「遥か遠い時代」に興味がなかったのですが、
この度はとても古代文明に魅せられました。
どうやって？
なんで？？
なんのために？？？
展示物１つ１つのストーリー、背景が興味深く楽しめます。
神と自然へ祈るのは、現代の私たちにも重なる部分があると感じました。
日本では死後は「あの世」と生の世界とは異なる考え方が多いようですが、
メキシコでは生きている今の延長線上に死後の世界があるという考え方が、
古代からあるようで、だから生贄文化も育まれてきたような、そんなような。
それを知っても、やっぱり生贄は怖い。
怖かったり、なんだか面白かったりでしたが、驚いたのは「マヤ文字」の難しさ。
これを読み解いた人たち、凄すぎ。
書いた人たちも凄すぎ。
後半には、展示の目玉でもある、初来日の赤の女王「Reina roja（レイナ ロハ）」。
女王は威厳のあり、撮影を自粛するくらいのかっこよさがありました。
メキシコとアメリカ以外で公開されるのは、日本が初めてだそうです。
まさか死後に、こんな遠くまで旅するとは思わなかったでしょうね。
古代文明を知らなくても、十分楽しめ、興味が持てる展示でした。
↓この石像？にとても驚いたのですが…これ、わたし観た事ある。
みなさんの中にも、既視感がある方いらっしゃるのでは？
「君たちはどう生きるか」に出てきますよね？！！
なんか怖かった………
メキシコにどっぷり浸かった１日でした。
タイミングよく梅田の阪神でタコスパーティーが週末にあるそうです🇲🇽
