こんにちは、旅行好きなみなさん!
随分とブログをご無沙汰しておりますが、昨年の秋に台北へ行ってきました。
台湾といえば美味しい食事が有名かと思います。
安くても美味しい、屋台でもすごく美味しいと知り合いたちの評判通り、全て美味しかった…
2019年にも台湾へ行っていたのですが、今回は趣向を変えて「観光」ではなく「なんとなく滞在」を楽しみました。
関空の朝の便で出発したら、もうお昼には台北の空港に到着。
まず、台湾で楽しみにしていたのは抽選会。
台湾に行かれる方は絶対するべき!!!!!
ワタシは、抽選には外れザンネン!!
そしてSIMカードの入れ替えに時間を要しまして…
早く着いたのに、結局街に繰り出したのはお昼過ぎ。
お腹がすいたけど、夜は豪勢に食べる予定だったので、軽めに。
地元の人が地元の人のためにやってそうな屋台でいただきました。
三輪素麺並みにほそーーーーーい麺に、何か分からないホルモン的なものが載っている
病院食並みにやさしーーーーーい味の麺類でした。
屋台飯、もちろん安くて美味しい。
ですが、初日の夜は、台北の名店「欣葉台菜」へ!!
まずは、お茶。
キャンドルで温め続けてくださるサービスが嬉しすぎ!!
なんやかんやと注文しましたが、どれも美味しい。
このお店に来た、たった一つの理由がお次の写真。
「台湾でしたいことないわ〜 でも一緒に行く〜」と同行したハハ氏が、
「これだけ旅行中に食べたい。他はなんでもいい。」と、唯一の希望。
「蟹蒸籠ご飯」
モッチモチなもち米に、豪華に蟹が載っていて、卵と味噌もいただけて、
贅沢の極みの1品でございました。
店員さんが、器用にフォークとスプーンで蟹を解してサーブしてくれて、
高級店に来ましたわ♡という気分にも浸りながらいただきました。
どのメニューも優しいお味で、いくらでも食べれそうな恐ろしさがありました。
食後には、団子がサービスでいただけます。
日本で馴染みのある「胡麻団子」ではなく「ピーナッツ団子」
わらび餅のような感じでした。
温かいお茶といただき、胃も心もほっこり。
お店は、中山國小駅から歩いて15分ほどで、近くに大きなお寺「台北市景福宮」があります。
夜ご飯を豪勢にたらふく頂いた後、お寺で旅の安全を祈った初日でした。
初日の夜ご飯が、今回滞在中で一番お金を使ったと思われます。
台湾伝統メニューのレストランだそうで、地元の人々からも観光客からも愛されているそう。
安くで絶品が食べられる台湾で、地元の人がこんな高い料理食べる?と思いましたが、
めっちゃ地元っぽい人たちが、家族なのか会社なのかのお食事会に使っている様子が結構見れました。