海外に行って、異文化や習慣の違いで驚くことありますよね。
ワタシはオーストラリアのホームステイした時のご飯に驚きました。
有名なようなのでご存知かもしれませんが「ベジマイト」。
朝は薄ーいトーストと黒いジャムが出てきて、家族みんなで食べる良い時間。
チョコかなー?とたっぷり塗ろうとしたら、家族全員に制されました。
まずは少しにしてと言われ、全員の注目を浴びながら一口。
イナズマ級のまずさ。
思わず顔をしかめてしまいましたが、ワタシの反応にみんな大喜び、大ウケ。
その後すぐにピーナッツバターを進めてくれました。
どんな味だったか詳しくは記憶にないのですが、複雑な味。
とにかく美味しい味とは程遠い!!
みんなと味覚が違うのだろうけど、みんながピーナツバターよりベジマイトを選び、
子どもは半分ずつ楽しんだりしていて、不思議でしかありませんでした。
改めて調べてみると、ベジマイトは健康食品の様子。
酵母エキスからつくられた発酵食品で、合成保存料や合成着色料不使用。
ビタミンB1やB2、葉酸も豊富で、栄養満点。
そう言われても食べる気に慣れない味。
でも考えてみれば、平日の昼夜はファストフードで
週末はBBQとジャンクフードな食生活の家族だったので、
1日のすべてのヘルシーさを朝に、全力で注いでいるのかもしれません。
朝はベジマイトトースト。
日本の納豆ご飯と同じですね。
ベジマイトは朝食のおともにとどまらず、あちこちで大活躍のご様子。
ポテトチップスもベジマイトでチャラ。
暴飲暴食したって、食後のベジマイトでチャラ。
ベジマイトの機能性恐るべし。
みなさん、ベジマイトを食べられたことはありますか?
どんな味だったか、ぜひ思い出させてください…
多分にたような物であろう「マーマイト」ミニ
2.5キロは、さすがにやりすぎでは?!
これが一番買いやすい。しかしながら要らない。