こんにちは、こが まゆ です。
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後期の実技テストに向けて、包帯の練習台になっている時に息子に聞かれました。
「お母さんとお父さんってさ、どうやって知り合ったの？」
わぉ♡
知り合ったキッカケ…
元ダンナさんと出会った時のこと…
記憶を遡って思い出してみました。
もう27年くらい前になるでしょうか。(かなり昔の話になっちゃいますね…笑)
最初に出会ったのは、私の知り合いに連れて行ってもらった180SXの集まりでした。
ちなみに、180SX(ワンエイティエスエックス)って車の名前です。
こういうクルマ。
180SXをこよなく愛して乗っている10名ほどのグループで、
土曜日の夜になるとミスドに集まりおしゃべりをして、1、2ヶ月に1回のツーリングの予定を立てたりする。
車好きのサークルのようなもの。(私は、この車には乗ってないけど面白そうだったから参加した。)
そこに、おじゃましたのが最初の出会い。
そこのリーダーみたいな人から、「近々飲み会があるから良かったら参加しない？」と声をかけてもらって、
飲み会→カラオケと参加して、その時、お父さんと席が隣になり話しているうちに家が近所ということがわかって、
お父さんお酒飲めないから車で来てて、
それで送ってもらう流れになって、そこから親しくなっていったんだよね、と。
「へ〜、そうなんだ。笑笑笑
で、そん時、父さんカッコよかったの？」って聞かれて、
「うん。スラッとしててカッコよかったんだよねぇ。父さん背高いじゃん。しかも運転も上手くてさぁ。」
このあとも、息子に聞かれたことに答えて、
答えていくうちに、あっ。と気づいたこともあって、
いろいろあって別れてしまったけれど、
「とても好きだった！」
という気持ちを思い出しました。
いつからか、ちょっとのボタンのかけ違いから、すれ違いが始まって戻せなくなった。
当時の私は戻し方を知らなかったというのもあるけれど、意地になっていたな、という自覚もあります。
息子の幼少期の記憶には、
言い合いをしている私たちの残像も残っているようで、
どうしてそんなことになったのか、その時の説明をしたり、お互いの記憶のすり合わせをしたり、
それとは別に、
穏やかで幸せな日々の話も伝える機会ともなりました。
そんなこんないろいろ話した後、
「お父さんも、お母さんも、コミュニケーション下手くそだったもんね。」と息子に締めくくられらという。
締めくくられた後は、息子の「恋バナ」も聞かせてもらい、
意外と、今の自分が思う結婚観とかも話してくれて、けっこう盛り上がった時間を過ごしたのでした。笑
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