あなたの世界を引き寄せている「原因」が見えてくると | 不登校を解消したいママのための3つの法則

不登校を解消したいママのための3つの法則

不登校って、子どもへの関わり方やもう1回自分の生き方を考えるチャンスをくれるものだなって思います。

誰かの目を気にし、誰かと比べ、誰かの意見を優先していませんか?

あなたの握りしめている思い込みをほどいていくと、見える世界が変わってきますよ。


こんばんは。



こが まゆ です。



子どもの不登校をキッカケに、私のブロック解消カウンセリングを受けてくださっているAさん。



Aさんは、小さい頃、祖母のしつけがとても厳しかったようで、説教をされ、文句を言われ、否定されてきたと感じていました。



自分が怒られると、母親も祖母から怒られる。



そうすると、今度は母親からも小言を言われる。



だから、小さい頃のAさんは誰からも文句を言われないように一人で頑張ることを決めました。



祖母や母親に対して、



相当怒りや不満が溜まっていましたので、



まずは、



紙に書き出したり、イメージで祖母やお母さんに怒りをぶつけてもらうことにしました。



とにかく、溜め込んでいた怒りを出してもらいました。



そうしていくことで、



刺激(出来事)に対して、すぐ反応していた言動に、スペースをあけることができるようになってきました。

 

 

Aさんから、変化の報告を頂きましたのでご紹介させてください。


 

 

カウンセリング前は主人が話しかけてきたら、



すべてが「説教」や「ダメだし」的に聞こえていました。



最近は、そんな感じにとらえることも減り、よく考えればふつうに答えてるよね…と思えてきました。



とにかく論理的で口ゲンカになると、こてんぱんにやられたことがあるので、



私のとらえ方の癖であるダメ出しから自分を防御するために戦闘モードでやり返していたということが実感できました。



主人の一言一言が敵と話してるくらいの感覚だったので、すべてに無性に腹が立っていたのですが、



今は、一瞬その回線が止まってくれるのを感じます。



少しずつ、いろんな方に対しての戦闘モードが緩みはじめてきた気がします。



 

どうせ私は否定される。



どうせ私は責められる。



どうせわかってもらえない。



というようなブロックが強く働いていると、



相手からの単なる意見が、



ダメ出しに聞こえ、責められているようにも感じます。



Aさんは、ご主人を祖母と重ねて見ていました。



ご主人に対して「私を攻撃してくる人」というイメージを持っているので、



責められる前に防御体勢を整えようと身構えたり、



相手にとって最悪のタイミングで、



トゲのある、嫌みな言葉のチョイスだったり、



遠回しな言い方や、言い訳がましかったりと、



相手にとって受け取りにくい言い回しをします。



もちろんソレを発せられた相手は不快を感じ、返す口調もきつくなる。



悪循環ですよね。



ブロックを解消して、



自分の捉え方が変われば、



自分の意識や言動が変わります。



刺激(出来事)に対して、スペースをあけ、自分の反応を【主体的】に選択していく。



そうしていくと、ご主人や周りの人のあなたに対する態度も変化してくるんです。



過去の未消化な感情をしっかり感じて癒していくことで、現実が変化していきますよ。