アメリカにはもちろん、伯爵とかそいう位の階級制度はないけれど、

しかし、現実的に階級はあると言う。


アメリカ文学の授業では、必ずピラミッド式の階級があるという事を学ぶが、しかしその中にいないときっと理解できないものだと思う。


アメリカの上流階級は「言葉と教育」が違うと言う。

英語にそんなことがあるのか、または英語には敬語がないと思っている人が多いが実際にはある。

その教育でも、先日ニュースになっていたが、今の有名校、ハーバードやプリンストン、ブッシュがでたイェール大学などは富裕層の子弟がほとんどだという事がでていた。

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青春の輝き

この映画は有名大学に入学するためのプレップスクールの話で、普通は名家の子弟が通うプレップスクールに労働者階級のフットボール選手が奨学生として編入してくるが、労働者階級である上にユダヤ人であるという事がまた問題で、ユダヤ人って本当に上流階級から嫌われているんだという事が分かる。


日本人は同じ白人だから、同じだろうと思うが白人の中にも階級があって、

アングロサクソンがトップにいて、その下に、ドイツ人系、フランス人系、イタリア系、ロシア系、一番下にユダヤ人がいる構造になっているらしい。

アイルランドの人もあまりよく言われていなかった。


日本人なんて底のほうに位置しているということで、

見かけは黄色いのに中身は白人のような性格だと、バナナと言われる事もあるという事だ。


白人が住んでいる高給住宅に黒人の医者が引越しをしてきたら、その地域から一軒、また一軒と引越しをしていき、しまいにはその地域は黒人のお金持ちが住む地域に変わっていくらしい。


カリフォルニアには白人だけしか受け入れない住宅の地域があって、どんなお金持ちでも、有色人種には売らないようにしていて、あからさまにやると人種差別といわれるので、かなり巧妙に売り買いをしていると聞いた、

その地域に行ったことがあるが、お店の店員も白人しかいなかった、そして、白人が住んでいる地域のスーパーや、レストランのお店はピカピカに綺麗で、黒人や有色人種が住んでいる地域のスーパーはなぜか雑然としている所がある。


白人は勤勉な人種なんだと思った。黒人やそのほかの住んでいる地域はなぜか綺麗にしていなかったりする。なぜなんだろう。