うちの生徒さんの苦手なところ
スタッカートと和音
ブルグミュラーの中のこの曲
ハ長調の Ⅰ Ⅳ Ⅴ7 … な風
メロディーは1つのフレーズを2回ずつ繰り返しながら指使いは最初の5の指の移動
5の指だけを ソ ド↑ ソ↓ と4度移動させる練習をすると大分違います。
あとは他の指使い!
カデンツの指使いはどの調も決まってて
Ⅰ=531 Ⅳ=521 Ⅴ7=521
これ覚えておくと便利です![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
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エレクトーンだと基本形から第2転回からのベースが主音になるので違った弾き方になりますが…
他には
スタッカートも難しいようで
端切れよくの加減がわからないのか? しかも
音が弱い。
全体的にスタッカートばかりw
しかも両手アチコチに飛んでる!
この場合 右手は1小節ずつ同じフレーズが2回
ミファソ、レミファ との分散
左手はこれも Ⅰと Ⅳのコード進行
いっぺんにやると難しくなるので、両手別々に指使いを見ながら右手は和音で弾いてみる。
321と重なった和音を確認したら譜面どおりにスタッカートなしで分散してみる。
… と順番に少しずつやると次のステップに上がると思います。
スタッカートはスケールで弾く練習でもいいので
上から落ちてくるような感覚 鍵盤を指でこする+素早く上げる を繰り返す。
音の強さ加減
1音、1音 最初の親指から弾いた次の人差し指は親指より強く弾く意識 これを小指まではっきり弾く
ピアノは木の楽器なので叩く という表現がわかりやすいかな?
逆にエレクトーンは叩くのではなく、タッチトーンがあるので鍵盤の押さえ加減をコントロール出来る為指の力は違ってきます。
イニシャルとアフタータッチのおかげでsaxやgita、尺八のウネリが自在に操れます。
ピアノとエレクトーンは打鍵が変わるので、うちではピアノの鍵盤は若干軽くしてます。
と… 横道にそれましたが
夏のコンクールと発表会に向けて
頑張って取り組んでます!