今日も舞台観劇のはしごでした。

今は新幹線に乗って東京をあとにしております。


今日は昼公演に「エリザベート」夜公演に「バイ・バイ・バーディー」でした。


















「エリザベート」はお譲りいただいた貴重なチケット。なかなか取れなくてどうにか観れないかと思っていたらご縁があり観れることに。


とても観やすい席でした。通路側だったので、実はその後の「バイ・バイ・バーディー」が神奈川だったので、時間的に微妙だったんです。


2幕の後半から時計を気にし出す私。

ちゃんと舞台は観てましたよ。


2019年に初めて観た以来で、キャストの組み合わせもまぁ観たかった配役が多かったので、観れて本当に良かった。


古川雄大さんのミュージカルしてる姿ってのが実は初めてで、トートやってるのは知ってたけど、前回は井上芳雄さんで観てたし、エリザベートの愛希れいかさんも前回は花總まりさんで観ていたので、本当は花總さんで観たいってのが本音だったんだけど、愛希さんも本当は以前に「フラッシュダンス」で主演をされてて観に行く予定にしてたけど、コロナ禍で払い戻しになってしまったのでそのお姿を観れなかったので、今回はエリザベートとしての愛希さんを観れて、しかも少女の時と年齢を重ねて声質を変えてるのが凄いなって思いました。


同郷の黒羽麻璃央くんも出演してて、観たかったので。前回は成河さんのルキーニを観てたので、どんな感じかな?と思ってたけど、めっちゃルキーニ似合ってた。初めて麻璃央ちゃんのミュージカルしてる姿観てお母さんのような気持ちになりました笑


そして「バイ・バイ・バーディー」は、もう王道のドタバタラブコメミュージカルって感じで、ティーンエイジャーのキャー!はすごいパワーでした。


主演の長野さんが、なんて言うか、話の内容からしてまぁ最後はハッピーな展開で終わるけど、主演よりも目立ってたのは彼女の霧矢大夢さんだったことは間違いない。セクシーすぎた。


でも長野さんが跪いてるところは、ドキッとしちゃった。役柄がママにハッキリと言えないところとか彼女にとっては、ずっと不満だったの長野さんだから許せちゃうし、抱きしめてる優しさが何かいいな~って思った。


姿は長野さんだけど、動きがいちいちミュージカルって感じが面白かった。


寺西くんは自転車に乗ってるシーンがあって、それ見てたら某芸人のディランを思い出しちゃった笑


個性派揃いのキャストで、近くで観れたのは本当に良かった。


まさか隣の席が友達だったのにはビックリだったけど。なんか似てるなぁ?って思って声掛けたらやっぱりだった。現場でよく見かけてはいたけど声かけなかったからこんなところで久しぶりに話すことになるなんてでした。


先週月曜に悲しいことがあったばかりで、考えなきゃいけないと思ってたけど、土日は全て観ることが出来たことは感謝しかない。


私がこれだけは観たくてもなかなかチケットが取れなかった「ミス・サイゴン」「ヘアスプレー」「キンキーブーツ」「エリザベート」


この全て、奇跡的にチケットが取れたり、お譲りしてもらえたので、世の中捨てたもんじゃないなと思いました。


運やご縁で成り立ってるようなもの。

たまに残念なことはあるけど、それもまた人生。


久しぶりにはしご観劇の2daysでしたが、楽しかったです。