昨日、思いもよらないお知らせが耳に入る。
V6が2021年11月1日をもって解散する。
毎回出てくるいつもの“解散説”だと思ってた。
しかし、ファンクラブ会員へのV6からご報告というメール、そして動画。
最初は文章だけしか見れず、そのあと意を決して動画を再生。
そこにはいつもと変わらないV6のやり取りが。
ただ解散ということで少し違っていたけれど。
暗くはならず、明るい感じがまたファンへの配慮だと思ったし、
方向性の違いとか仲違いしてということではないからそれは安心したけど。
森田さんが同時に事務所を退所するとのことで寂しさはありますが、
森田さんの決意を5人が受け入れ、それを尊重する形でそれぞれもこれからのことを考え、
今回の決断をしたこと、それを2019年春から話し合ってきて、ファンからしたら突然で、
どうしようもない気持ちではありましたが、6人が決めたことを否定はしないし、
むしろ25年、そして26年になる今年までグループとして活動してくれたことは誇りであり、
凄い功績だと思います。
年齢もあるし、アイドルとしての適齢期はとっくに過ぎてると思うし、そろそろそういう時が来るって分かってた。
私も自分の年齢と、まだ独り身であること、将来のことを考えると不安もあり、いつまでも夢ばかり見ていられない
潮時というか区切りを付けなければいけないと考えていたのもあったので、ちょうど良いと言ったら語弊がありますが、
彼らも今が一番いい時にグループとして幕引きをすることが良かったと思う。
ファンとしてここまで好きになってるなんて思ってなかったし、むしろ好きを継続させてくれたのは彼らの魅力があってからこそ。
それを引き出せたのは常に新しいこと、進化を続けてきた彼らのパフォーマンスと楽曲があったから。
愛をもらったり、元気をもらったり、慰めてもらったこともあった。
私の青春時代、そして大人になった20代からファンクラブに入り、少しずつ遠征もしだし、
今、30代がたくさん思い出を作れた。V6ファンと交流も出来て、分かち合えることも増えた。
辛いことも乗り越えてこれたのはV6がいてくれたから。
そんなグループが解散したら私はどうなるのか…
最後のその日まで6人の活動を見守り、そしてアルバムリリース、ツアーも行う予定であるそうなので、
少しでも多く彼らに会える機会があるのなら会いたい。悔いだけは残したくないから。
今日のオスロ福岡公演昼公演にて、カーテンコールで坂本さんが今回の解散についてのことに触れたようで、
本当だったらここで言うのは…って申し訳なさもあったと思うんだけど、直接しかもリーダーである坂本さんが報告してくれたことは
現実なんだなって思い知らされたお客さんの中ですすり泣く声も聞こえたと。そりゃ目の前で言われたら泣いちゃうよね。
もうさ、V6ってみんな優しいよね。メンバーのことを誰よりも考えてると思う。
だからみんな幸せになってほしいもの。
本当は望みたくなかった形だったけど、永遠なんてないし、6人での姿を見ることが出来なくなったって、
生きていればまたいつか会えるかもしれない。そういう希望だって持ってもいいなって思う。
いつだって前向きに。辛いと思うのはファンだけじゃないんだ。
ファンのことを分かってくれてる6人の気持ちを尊重したい。
6人の姿が見れてる今を大事にしていこう。