まさかコロナ禍の中で、そのせいで行けないなら諦めもついたけど、よりによってもうすぐ10年の節目になる時にトラウマになってるあの大きな揺れとあの音によって、楽しみを阻まれるとは。

まぁ10年前のあの日の約1ヶ月後の揺れ以来の震度だったようで、その時の揺れのせいでその後の遠征を断念した思い出があるので、なんとまぁ皮肉なもんですよ。

今日は仙台で舞台観劇の予定でした。
昨夜の地震で交通機関に影響が出て、公演は何とか幕を開けたのですが、会場に行くことが出来ませんでした。

遠征組の方もいたので、新幹線も動いてないし、せっかくの仙台公演千秋楽がこんな形になってしまうなんて…。

出演者のお2人も昨夜の揺れに驚いたと思いますが、無事だということを確認出来て、そして公演が出来ないかもと言っていたようで、途中で大きな揺れがあったらすぐ中止という貼り紙もあったみたいで、それはリスクもあった中、最後まで公演をしてくれたこと、観に行けなかったことは悔しいですが本当に感謝しかありません。

被害が大きく、東北新幹線は全線再開まで約10日前後かかるようです。

あと2週間を切ったオスロの時はどうなるのか、やっぱり不安が募ります。

なんでこんな時…忘れるなという意味なのか、でも楽しみを奪われたのが本当に悔しくて泣きました。

人の命の方が大切だけども、この日まで色々と気持ちがあったわけだし、それを一瞬で奪われたのもツラいです。

今回の件でチケットの払い戻しがあるようなので、悲しいけれど次の楽しみのために頑張るしかない。