急性虫垂炎で入院し、退院してから10日後の診察。
そもそも抗がん剤治療予定日だった。
退院する時の主治医の話で、アバスチンが抜けて手術する方法もあるけど、今回の虫垂炎は軽症だし無理して手術しなくてもいいんじゃないか？という腫瘍内科医の意見もカンファレンスであったことを聞いた。
私を初日に診てくださった外科部長は、今後も抗がん剤治療を続ける為には、また起きるかもしれない火種を絶っておく（抗がん剤治療をストップしないよう）意味から、落ち着いたら手術をと当初言ってた。
それもわかる。
でも、主治医はやるかやらないか、どうやら悩んでいる。
ひょっとして板挟みじゃないよね？
外科部長と腫瘍内科医の間に挟まれた中堅医師👨⚕️
みたいな
違うかもしんないけどね。
そもそも予備的手術ってどうなの？
緊急性は無いのに、全魔してわざわざお腹を切る（腹腔鏡手術）リスクは無いのかな？
多分癒着もあるだろうと言ってた。
今は元気なのに、症状も無いのに？
私の中でもモヤモヤ😶🌫️
主治医から、糞石も無いし今回に限っては本人の意志も聞くと言われたので、
「今回は手術はしません。次回またぶり返したら考えます」
と言うと
「じゃ、また今日から抗がん剤治療続けましょう！」
なんか嬉しそう？
「でもね、また忙しい時期に限って痛くなったら困るんですよねー😅」
というと
「ストレス無く、規則正しい生活をしていれば大丈夫なんで」
「まぁ、そうはしたいけど、仕事してたら中々ねー
」
主治医、なんだか含み笑いしてないかい？
私がいつも仕事の話してるから
で、この前虫垂炎を判定する為にCT検査を受けたけど、ちょうど前回から3ヶ月経過していたので、肺も合わせて見せてくださいって頼んだ。
肺転移の腫瘍は、またほんの少〜しだけ大きくなっているよう。
毎回そうなんで、さほど驚きも落胆も無い。
そりゃ、前回が1センチで３ヶ月で倍の 2センチになってたら、ビビるけど😅
１ミリ大きくなったかな？程度
抗がん剤治療でこの位に抑えられてると思った方が気分は楽だね。
虫垂も3ヶ月前と比較して見せてくれた。
明らかに今回のCT画像ではプックリ膨らんでた
虫垂って全く要らない現代では無意味なモノかと思っていたら、ちゃんと役割があるんだって
じゃ尚更無理して取らなくてもいいよね😙
そんな事で、4週間ぶりのアバスチン投与とゼローダ 2週間投薬が始まりました。
ランチは照り焼きハンバーグ❣️