急に夜からの腹痛でやっと朝を迎え、自分で運転して病院へ行くと、虫垂炎でしたー
虫垂炎って、学生の時に友達が数人手術してたから、若い子がなるモノと勝手に思ってて、私は学生時代にならなかったから大丈夫と何処かで思ってた。
そうじゃなかったみたい😅
ばい菌🦠に勝てなかったのは、やはり抗がん剤治療中だからかな。
今回は、とにかく抗生剤点滴で鎮静化を図る為の入院。
で、4回目の入院だからか看護師さんも
「初めてじゃないから大丈夫ですね!」
みたいに軽く流された
手術では無いからだろうけど、私が入院してたのはコロナ禍前。
最初の手術は6年前のちょうど6月。
病棟に上がって来たら、
一週間分待って来ましたよね?
と聞かれ、そんなの聞いてないよー
どうやら、階ごとに家族が着替えとか持って来ていい曜日が決まってて、次がちょうど一週間後
3日ほどあればいいかなぁと思って、慌てて準備して来たけど足りないじゃん😓
し、か、し、
私には強い味方が病院にいる
義理の妹がこの病院に勤めてて、院内スタッフなら病室も入れるって
ここは、頼るしかないね😁
個室を希望していたんやけど、初めての大部屋。
お風呂も1日おきにしか入れない
なので、点滴に繋がれる前にお風呂に入らせてもらった
その後からは、点滴に繋がれた
そして、絶食なので水しか飲めないー
これが、大部屋だとかなりキツイ。
ご飯時間には美味しい香りが漂ってきて、お腹が鳴り止まない
テレビを見れば、美味しい食べ物が出てくるし
まあ、空腹感があるって事はいいことなんだけど、拷問だよ
必死にこの空腹感を看護師さんの問診で訴えたら、夕方遅くに主治医が来て、
あめ玉なら舐めてもいいよ
でも絶対、噛まないでね
と。
やったー‼️
急いでコンビニに点滴ゴロゴロさせながら買いに行く
マヌカハニーとマスカット味
部屋に戻って、一粒。
至福の時
飴玉一粒でこんなに幸福感が
でもやっぱり早くご飯食べたい
夜は、お隣りのベッドの方と談話室のテレビで男子バレーボール観戦で盛り上がり🏐
トイレで出会った杖をついたおばちゃんに話しかけられ、「若いのに〜」と。
ここでは、おばちゃんおじいちゃん多数なので、私は52歳でも若いモノ扱い
大部屋だとこういうコミュニケーションも楽しめるのね
ま、これも手術じゃないし、お腹に炎症あっても体調良いからだよね。
昨日から抗がん剤治療をストップしたので、アバスチンの作用が抜ける日を待って、今から3週間後を目処に手術して盲腸は取っておきましょうとの事。
私が仕事忙しいから8月後半じゃダメかと聞いたけど、本来の化学治療に早く本線を戻さないと!って。
仕事より命でしょ!
って義理妹にも突っ込まれた
とにかく、早くご飯が食べれる日が来ますように