金曜日は3週間おきの抗がん剤治療日🏥
今日必ずやらないといけない仕事が終わらず
、予定より15分遅れて（またか
）会社を出た上に、まさかのショベルカーを載せた大型トラックが制限速度50キロのところを、30キロ台のスピードでずーっと前を走っている
こういう時に限って、私が進むべき道の前を行き、交差点で違う道に行ってくれない
まぁね、安全運転ではあるし、そもそも時間の余裕をもって出発しなかったのは私だし、その大型車は悪くない。
結果、予約の20分遅れで病院へ😓
今回は血液検査が新人さんらしくて
「新人ですけど、大丈夫ですか？」
って。
斜め後ろでベテラン検査技師さんが心配そうに見ている。
これ聞かれて断る人がいるのかな？
でも、全然針刺しが痛くなかった！
何なら次は指名したいくらい
娘くらいの歳の技師さんに
「ぜんぜん痛くなかったよ🙆♀️」
と告げて出た。
そこから診察の間にいつものランチ。
ハンバーグ、美味しい😋
もちろん完食！
そしたら、バックも持たずサンダル履きのご婦人がステーキを、って頼んでいた。
パジャマにも見えなくもない格好で、ここに慣れてるのか、付属のスープとサラダ🥗はいらないって店員さんと会話してる。
入院患者さんかな？
私が食べ終わるよりも早く、ステーキ🥩ペロリと食べて帰って行った。
入院患者さんなら、すごい！
尊敬さえする。
食べたいものがあって食欲もあるって、いい事
病院ご飯を食べず？に、院内カフェでステーキを食べれるなんて調子悪くなさそう。
元気に退院出来そうだね
私は私の道を行く、ていうたくましさを感じる。
私はその後、診察へ。
この3週間どうだったかを診察室で話すんだけど、体調の事は余り覚えていない。
便秘も、困った下痢も無かった。
頭痛🤦♀️はあったけど、早め早めに薬飲んだら治るから、きつかった記憶もない。
手の皮や足の皮🦶も剥けなかったし、赤く痛くもなかったし鼻血も無かったし。
膀胱炎症状も胃痛や膨満感もなかった
なので、一泊二日で自分の運転で県外出張に行けたこととか、その出張中にゼローダを飲み忘れた話と、ぬか漬け生活の話を
主治医はゼローダを飲み忘れた事に関して
「抗がん剤をを飲み忘れるくらい、がんのこと忘れてるんだから
」
と肯定してくれた。
この前飲み忘れた時は、笑いながら飲んでくださいとお願いされたけど
その後はぬか漬け話で盛り上がり
少し塩分気になるんだけど、という私の問いには
「全く問題無いですよ」
って。
きっと私がぬか漬けが楽しい😆って話してたし、便秘も下痢も無い、って言ったから主治医は応援してくれる、そういう方。
ただ、
わたし、なんか調子に乗ってる？
とちらっと頭をよぎる。
今は調子良くても、来月のCT検査ではわからないし、またお腹の調子に振り回されるかもしれないし、副作用が強く出るかもしれないし。
でも、いいのいいの
悪くなったらその時考えるわ
その後のケモ室でも看護師さんにぬか漬け話をして無印良品のぬか床を勧めて、点滴中は寝て💤、帰りはデパート🏬のイタリア🇮🇹展に寄り、治療のご褒美に600円のピスタチオアイス🍨買ったよ
これもまた美味しかった
他人から見たら、ほんと何げない1日よね
この何げない1日を有難く感謝と楽しさを感じられるのは、がんになったからに間違いは無い。
でも、がんにならなくてもわかる方がいいに決まってる。