昨日は、肺への癌転移疑いを言われ、様子見た3ヶ月後の検査。
病院が近づくに連れてドキドキしてくる
癌らしきもの、数が増えてたらどうしよ…
まず、いつもの血液検査
次は、造影剤無しの単純CT検査
いつもは腹部を撮るけど、今日は肺だからズボンは脱がなくてよかった
そして、腹部エコー検査
(やたら肝臓あたりを撮るから、不安になるじゃん)
CT検査室のエアコンが効いてて寒くて体が冷えてしまった後、診察を待つ間のソファで、また天井からエアコンの風があたり何処に座っても寒い
私の受付番号がモニターに出ないから、まだ時間かかるだろうと思って、外に出て陽に当たり体を温めてみる😁
そしたら今日は風が吹いてて、中々体が温まらない
そろそろヤバいかもと戻ってみたら、案の定、看護師さんが私の名前を廊下で叫んでいた
(ごめんなさい)
今回も私が診察最後らしい。
診察室に入ると、とりあえず排便の調子を聞かれる。
最近は一日おきの排便で、特に問題ないです👌と
すぐにCT検査の画像を見てみる。
3ヶ月前にあった左の肺の下の方にある白いもの
やっぱり消えてなかった〜😱
しかも少し成長してる
(しなくていいのに)
それより白い輪っかの真ん中が黒く映ってる。
ドーナツのよう。
小さい。まだ5ミリくらいらしい。
幸い、数は増えていなかった
その一個のそばには、もやっしたものも映ってるけど、そちらは大きさ変わらず。
これは癌ではないだろうとの事。
でも、手術するなら一緒に取るって。
取ってもいい大きさではあるけど、まだPET検査しても出ないかもしれないこと。
今手術して、また数ヶ月後に肺に転移が出るかもしれない。
この白い物が直径1センチもあれば、すぐに手術と言うけどね〜って。
先生もまだ半信半疑っぽい。
カンファレンスでも聞いてみるとか。
手術するなら、どういう方法か。
入院期間はどれくらいか。
手術後、どんな状態になるか。
傷痕はどの位か。
今手術する場合のメリットとデメリット。
とりあえず教えてくれた。
私は「手術します!」とはすぐ言えず、
(そりゃそうだ。1年ちょいの間に手術3回目なんて。臓器も取るの3つ目になるし)
「ん〜〜」
と私が唸っていると先生が
「誰か相談する人はいますか?」
そう、前回直腸癌の時は診察も検査もいつも母と来ていた。
でも、前回の手術の前から母が私のいない所で泣いていたらしく、心配かけたくなくて家族にはまだ誰にも言っていない。
出来るなら、ギリギリまで負担をかけたくない。
まぁ、私は元から自分の事を人には相談しないタイプなんだけど🤗
癌を疑った昨年5月に病院を決めて初診に行った時も、誰にも体の事は相談はしてない。
離婚前も誰にも相談していない。
自分の事は自分で決める。
自分の人生だから。
有賀さつきさんが、癌の事を家族に言ってなかったこと、今ならわかる気がする。
先生
「2週間待ちましょうか?
その間に考えてみますか?」
でも、私の気持ちは決まってきた。
「先生、私の7割の気持ちは、もう少し様子みたいです。」
「うん、わかりました!」
先生は私をちゃんと見て、キリッとした顔で言った。私の気持ちを受け取ったって感じだった。
「このスピードなら3ヶ月また様子みても大丈夫ですよね?極端に大きくはなりませんよね?」
「ならないです。3ヶ月後に、あの時手術しとけば良かったと言う後悔はありません。」
先生はキッパリ言い切ってくれた。
次の検査は2カ月後でもいいと言われたけど3ヶ月後に。
12月は1年のうちで一番仕事が忙しい月なので、年明け早々にしてもらった。
先生
「生活する上で何も支障は無いので、普通に生活してくださいね。小さくならないかなぁって位で癌の事は忘れて」
わたし
「先生、この3ヶ月も長かったけど、小さくならないかなぁって思ってましたよ。で、今日先生が、〇〇さん!無くなってますよ!って言ってくれないかなぁって」
(私の気持ちを先生に話してみた)
先生
「私もそう願ってたんだけどね、、、実際見てみたら…」
先生、ありがとう。
そう言ってもらえただけでも嬉しい😊
よし、もう腹を決めた!
(いや、先延ばししただけかもしれない)
このままいくと、1月末か2月初めには手術になりそうかな。
もう逃げない。
(今までも逃げたつもりは無いけども)
今回は動揺も無い。
(実際は癌らしきもの大きくなってたのに)
3ヶ月後に検査して、そしてまた2ヶ月とか延ばせるくらい癌がほぼ大きくならないといいな😊
出来るだけそうなるような生活をしょう💪