7月6日〜
夜中は身体がだるいのか何なのか、眠ろうとしても眠れず、じっとしていられない感じで自分の体をどうしたいのかわからず、ベッドに座ってみたり部屋の中を歩いてみたり
2時頃、眠れる薬を出してもらい生まれて初めて飲んだけど効かず、結局4時ごろまで眠れなかった
なのに、起きたらとても体調がよく、リハ担当と廊下を歩く以外に1人でも廊下を歩いた
点滴も外れたし、手術してからの初めてのお風呂も〜〜
看護師さんにお腹のパウチの事を聞いたりして、部屋についてるシャワーだと立ちっぱなしになるから、大風呂に行ってイスに座って髪も洗った。
1週間ぶりのお風呂はすっごい気持ちよかった〜。ついつい頭も念入りに洗い、トリートメントまでした。
しかーし、かなり疲れてしまい、自分で髪を乾かす体力が切れて、娘に初めて髪を乾かしてもらった
血栓防止のキツい靴下さえ引き上げる力がなく、これも娘に履かせてもらった
久しぶりのにお風呂に張り切って、体力落ちてるのを忘れていつものように長風呂してしまったらしい
そういえば、お風呂入る前に体重を測ってみたら、1週間前の入院時から5キロも減っていた
。どうりで太ももが細くなったわけだ。こんな体重、中学生以来だわ
普通食は毎回半分程度。
夜は寝つきが悪かったり夜中に寝汗かいたりして目が覚めたり、主治医にその事を話すと、
「無理して夜に眠らなくてもいいですよ〜。
昼間もベッドだから眠たくなったら寝たらいいし。病院の中なんて家に比べたら寝にくいのは当然なんだから。
ご飯も病院食は薄味だから美味しくないよね〜。食べれるモノを食べたらいいよ」
って
そう言ってもらえた事で、すごく気持ちが楽になり、夜は眠くなるまでこっそりテレビ見たりしてたら勝手に眠ってたり、ご飯も半分以上食べれるようになった
コトバの力はすっごいね
自分でパウチの便処理はトイレで出来るようになった。
お腹にお尻がある訳だから、初めは肉や魚を食べた後の便の臭いに我ながらウッっと来る事もあったけど、そのうち慣れてきた
パウチの外し方や、ストマの洗い方、新しいパウチの付け方を習って一緒にやったりした。
2、3日に一回の交換だから、パウチ交換は直ぐには慣れず、痩せ過ぎてしまったからお腹にシワがよるためパウチを貼る時は特に気を使った。
一度は、朝起きたらパウチが一部外れたらしく便もれしてて、シーツ交換、急遽朝風呂に
ところで、私のお腹にできたストマは、上と下に便の出る穴が2つある形なので、ネットとかで見たものより長細く、みんなは梅干しみたいというけれど私のは、タラコの形だった。
なので、私のストマを「タラ子」と呼ぶようにした
よく観察するとタラ子はキューって縮まったり波うったりして、時にはムンクの叫び😱みたいな形になってみたりでマジ面白い
私の体の中から出て、休みなく動いて便を出してくれるタラ子が愛おしく思えてくるから不思議
結構、人工肛門って大丈夫じゃない?
そして、これは七夕の日の昼ごはん