先ほどの記事に続いて
井上ヴォルフについてのレポです![]()
初日のせいかバタバタした演技で
若干落ち着きがない感じのするヴォルフでした。
役作りなのかもしれないけど
舞い上がっているような感じがしたかも。
チョコチョコ動きすぎなので
「もう少しじっとしててくれ~」と思いました![]()
美しい姿が堪能できないじゃないか~!(笑)
ただ、少し前の記事にも書いたとおり
「矛盾がない役作り」になってきています。
生意気で自信過剰でちょっと軽薄で・・・。
どこかおかしくてブッとんでる。
この「ブッとんでる」は初めて感じました。
役作りに成功してるってことでしょうかね![]()
歌詞にあるような
「礼儀知らず」「無礼者」「バカ騒ぎが大好き」
「他の人と全然違う」「悪戯好き」
「やんちゃ」「はじけてる」
「無責任」「自由が好き」
「刺激を探しさまよっている」
「自惚れが強くおだてに弱い」
というヴォルフにようやくなってきた・・・
と言えるのかもしれません。
博打好き、女好き、という感じもあります。
井上くんは「王子様役が似合う」と
ずっと言われ続けているとおり
かなりノーブルなタイプですが、
その「影」をヴォルフのごとく壊してくれています。
ヴォルフを演じながら
「殻を破り生まれ変わる」ことを実践している、
まさに「ヴォルフを生きている」のでしょうね![]()
私の純粋な好みとしては
2005年くらいの井上ヴォルフなのですが
役の設定から考えて破綻がないのは
今年の役作りかもしれません。
「なんか違うなぁ」と思うところがあっても、
演技のうまさに力づくで納得させられてしまう。
特に、繰り返し出てくる「絶望の演技」が
演技ではない感じというか・・・。
「かたちを見せる」演技ではなくて
「心をそのまま発信」しているからあぁなるのかなぁと。
同じポーズとか何度もしているんですけど
そういう「見せ方」とかは気にしていなさそう。
チョコチョコ動くのも「心」がそうなっているから
そうしている、という感じなのかも。
ただ初日の演技は何となくですが
全体に統一感がなかったような気もします。
どこがどうと言えないのですが
「動きが多いとき=軽いとき」と
「動かないとき=シリアスなとき」の差が
激しいからかなぁ?
でもたぶん初日だからでしょうね。
明日にでもまたすぐ見たいと思う
刺激的な魅力の井上ヴォルフでした![]()
いろいろ書きましたがかなり満足しています(笑)
今年は通い甲斐がありそうです![]()
1つだけお願いがあるとしたら、
井上くんの舞台映えする美貌を
もう少しだけ生かしてほしいこと。
ある方がおっしゃいました。
「井上ヴォルフの美しさは筆舌に尽くし難い」と。
私もその通りだと思います。
ヴォルフになりきるのは素晴らしいことなのですが
井上くんの美しさは誰にも負けない個性なので
消さないでもう少し生かしてほしい気がします![]()
それと今日の打ち上げでも話していたんだけど。
井上くんとジュンスのヴォルフの違いについて。
井上くんのヴォルフは上に書いたとおりの
やんちゃではじけててうぬぼれ屋でお調子者。
博打も女遊びもそこそこうまそう。
これらは歌詞にもあるとおり。
アマデとは遠いところにいる感じ。
ジュンスのヴォルフはかわいくて天然で
音楽一筋で騙されそうな感じ。
これもレオポルトが「傷付きやすく信じやすく」
と歌う歌詞にあるとおり。
こちらはアマデに近い感じ?
そう、こんなにも違うんですが
どっちもアリなんだろうと思います![]()
ジュンスヴォルフのかわいらしさは
物語が破綻してしまうほどなのですが
大好きなんですよね~。困ったものです(笑)
本音を言えば「ジュンスと井上くんの中間くらい」
の感じがいいんじゃないかと思ったりもするのですが
それがまた難しそうな気もしますね。
どっちも魅力的なだけに・・・。
ほかのヴォルフも全然違う雰囲気ですしね。
ヴォルフというのは意外と人によって
様々な雰囲気になる役なのかもしれません![]()





「モーツァルト!」初演の思い出(長文です)





