公立中高一貫校の受検については、ずいぶん前に振り返って記事を書いたことがありますし、子は社会人2年目と大学3年生で今更感もあり、記事にするのは迷ったのですが、頷ける内容だったので呟いてみます。


ブロ友さんが最近、下記の書籍と著者の「東京高校受験主義」さんについて記事にされていて、うちも子ども2人が公立中高一貫校出身のため、興味深く拝読していました。

受検はもう遥か昔のことではありますが…



そして、この書籍についてYahooニュースにも載ったとのことで、その記事も拝読しました。


Yahooニュースの記事に


公立中高一貫校を受検するなら、

「試験対策に時間と費用をかけ過ぎないこと」

「前向きな撤退選択を常に持っておくこと」

この2つが絶対条件です。 

 

とありますが、我が家はその条件はクリアしていましたにっこり 



うちの子の受検は2013年、2016年ですので、もう約10年も前のことです。


でも、僭越ながら、その時の(今もですが)私の考えと似ていると思いましたし、この方の意見には概ね同意だなぁ、と思いました。

本は読んでいないですし、Xのスペースも聴いていないので、あくまで記事を読んだだけでの感想ですが😅

ちょっと嬉しかったです😊



「絶対に地元の公立中に行かせたくない」けど経済的なこともあり公立中高一貫校専願を考え、小5から習い事も辞めてガッツリ塾に通い(こちらにはe塾はないので、別の塾の公立中高一貫校に特化したコース)、1月から私立中受験の子同様全く学校に来てなかった子が残念だった


という話は実はよく見聞きしています。


逆に、うちの子達もそうでしたが、習い事やスポ少を続け、受検日前日まで普通に小学校に登校していた子が意外と合格している気がします…私の周りは、ですけど…


私立中受験については全く経験していないため何も言えませんが、公立中高一貫校は倍率が高い上に、

「努力が必ずしも報われるわけではない」適性検査での受検となります。


そして、その適性検査は、子によって向き不向きのある試験内容だと思うのですよね。


そのため、残念なことの方が多いことを見据えて

高校受験につながる基礎学力を大事にすることと、小学校生活を犠牲にしないことを心がけていましたが、

特に専願の場合は、やはり今もそれは大事なのだと思いました。


今の試験内容は見ていないので10年前と大して変化がないのであれば、適性検査はの要素もあるため、実際、基礎学力が高くても残念な子は沢山います。

でも、実際に周りを見るとそういう子達は、高校受験や大学受験でリベンジを果たしていることが多いのも事実です。


ですのでやはり、それを踏まえて先を見通しての受検がいいのではないかな…と個人的には思います。

あまり親が熱くなりすぎない方がいいのではないかと。。。

なんといってもまだ小学生、「こんなにお金も時間もかけたのに!」と親が思ってしまう受検ならかわいそうな気がします…


とはいえ、私自身も親として未熟ですし、子ども達には思うところもあるので、特に中学進学以降、もっとやれることがあったのではないか、どうしたら良かったかな…などと今更ながら考えてしまうこともあり、偉そうなことは言えませんが驚き なので一意見、呟きです…



これから中学受験を考えている方には参考になる書籍のようですにっこり