ブロ友さんの記事ですが
ジェネレーションギャップによる
ミスコミュニケーション
について書かれていました。
「1時間弱」の認識が、私達世代と若者の間では違うという内容。
1時間弱は「1時間にちょっと足らないくらい」という認識ですが
若者は「1時間+ちょっと」という認識らしい
え…?!衝撃でした。
で、以前、我が子達と話していた時に
それに似たような「衝撃だった事」があったのを
思い出したのです
それは
「◯時◯分前」の認識。
例えば
「7時10分前には集合してください」といった場合。
私の感覚では、集合時間は
「7時より10分前(の6時50分まで)」
ですが
うちの子達の感覚では
「7時10分より前(なので、7時10分までに行けばOK)」
だと
いやいやいや…
それ、常識的におかしいから!!
特に上の子!←23卒で4月から社会人となりました
社会人になるのに、その認識は間違ってるからね
あり得ないよ?
と言ったところ
2人共、
「だったら最初から6時50分て言えばいいやん」
と、返してきましたよ
でも、社会人になる前に
誤った認識を訂正できてホントに良かったよ…
時間を守らないっていうのは、一瞬にして信用を失いかねませんからね…
ちなみに、「1時間弱」は2人共、
「50分とか55分位?」って言っていたので
ホッとしたのですが。
「1時間+ちょっと」という認識があるらしいよ?と言ったら「それは1時間強やん」と。うんうん、そうだね👍
でも、これらのことで改めて思ったのが
この認識が正しいとか正しくないとか
だから良い悪いと片付けるのではなくて
お互いの認識、思い込みの違いってあるので
世代が違えばその可能性も多くなり
それが、ミスコミュニケーションに繋がるということ。
仕事でもそういうことってありますし…。
どちらにも取れる言い方
(とはこの場合は思わないけど)は避けて
具体的に伝えるようにした方がいいのかもしれませんね。
あと、
できるだけ常識知らずにならないように
小学生頃から事あるごとに伝えて来ましたが
例えば返信封筒の「◯◯行」の「行」は相手によって「御中」や「様」に直すんだよとかの些細なことですが
常識的なことなのに知らないことも未だに多くて
先日、「親展」と書いてある封書が届いたので
念の為、近くにいた下の子に←大学2年生です
「これ、どういう意味か分かる?」
って聞いてみましたが
分かりませんでした…
おいおい、大学生だよね?勉強だけできても駄目なんだよ?
ちゃんと、説明しましたよ
社会人になる前に知れて良かったね
私達世代が常識だと思うことや
当たり前に知っていることも
時代的にそれほど必要ではないこともあるのかもしれませんが
知っておいて損なことはないので、
気づいたらこれからも伝えていこうと思います。