下の子は理系国公立大学の1年生。
今までの人生、通塾の経験はありません。
体験はありますが…
去年の高3の夏休みも
本人の意志で、自宅で勉強していました。
難関大学を目指しているのに、
ホントに塾・予備校無しで大丈夫なの
と、親の私はすごーーく心配でした
で、
その大学に合格した人は、
・どんな参考書を使っていたのか
・どの位の勉強量だったのか
・模試ではどの位の立ち位置だったのか 等
塾に行っていれば、そこで仕入れられただろう情報を求めて、ネットサーフィンしまくり 笑
公立中高一貫校受検の時は、
私が計画を立てて、一緒に問題も解いてあれこれ教えたりもしていましたが
私は大学は文系受験で、理系は全くついていけないので
仕入れた情報を参考までに伝えるにとどめて
ほとんど口出ししていません。
ていうか、できません…😅
なので、
どのようなことをしていたのかは
あまり詳しくないですし、
我が子はレアケースなので、
あまり需要はないと思いますが、
分かる範囲での備忘です…。
国公立の二次試験と、私立の受験科目は
英語・数学・物理・化学
で、本人の戦略としては
夏休みに得意な物理と化学を完璧に仕上げること
だったそうです。
夏休みに塾に行かないなら学校行って勉強するのも
いい方法だと思うのですが、
うちは通学時間が1時間以上と長かったんですね。
その時間がもったいない、となり、
毎日、自宅で勉強していたのですが
自宅で1人、長い時間を飽きずに勉強するには、
好きで得意な教科に重点を置くことで、
モチベーション維持ができたとのこと。
他の教科もやっていましたが、
量は物理・化学が圧倒的に多かったそうです。
ちなみに、共通テストでしか使わない国語と地理Bは手をつけなかったとのこと。
自分で決めた問題集を何周するとかノルマを決めてやっていて、ノルマは達成させ、夏休みを終えて、やるべきことはやったと。
勉強時間は一日6〜8時間位と多くはなかったものの、
自分に必要なことを見極めて
集中して取り組んだので、
ダラダラと10〜12時間やるよりは
勉強の質はかなり良かったという自信があるそうです。
で、
好きで得意な科目をある程度仕上げたことで、
2学期以降、
他の教科に費やす時間と心の余裕ができ、
また、
夏休みにしっかり自学の勉強習慣ができたので、
2学期以降もその習慣は継続できた、と。
夏休み明けて、すぐに伸びたわけではないですけど、
現役生は最後まで伸びる!
といいますが、実際、そうだったと思います。
2学期の模試も、
全てが良かったわけではないですし、
本命の今通っている大学にA判定が出ることは最後までありませんでしたが、
冬休みには、どの志望校の過去問を解いてみても、
大体合格最低点は取れるようになっていたそうで、
ある程度の自信はあったそうです。
努力しているという意識も、自信につながっていたのかも
知らずしらずのうちに実力がついていたんですかね
諦めずにコツコツやることは大事ですね