自分の子が文系か理系か
ある程度の年齢になると想像がついてきますが、
想像とズレることもあると、2人の大学受験を終えて実感しています。
【上の子】
小さい時から算数系のことが飛び抜けて得意で、
この子は絶対に理系だろうな…
と思っていましたし、
周りの誰もがそう思っていました笑。
小学生の時、
学校で受けられた算数検定があったのですが、
内容が物足りず、小6の時、中3レベルまで受かりました。
中学までは想像通り数学も理科も得意でした。
特に数学はいつも偏差値70超え。
反面、英語と国語はひどかったです。
数学との偏差値の差が30位ある時も
もうこれは完璧に理系でしょ、と思っていました。
が、高校で、物理を諦めました…
あれ
数学が得意な子は物理も得意って聞いたけど
どうやら、公式を覚えて解くのが好きじゃなかったらしいのです
得意な数学は感覚で解いている部分が大半らしい…
私は文系なのでよく分かりませんが💦
化学は得意だったようです。
物理に限らず、「嫌い」「苦手」と思うと、潔すぎるほどあっさり捨ててしまうタイプなんですね…💧
理科を2科目ではなく1科目にしてしまったことで、
紆余曲折があり
結果、理系寄りの文理融合学部に進学しました。
【下の子】
どの教科もまずまず、特別飛び抜けていいも悪いもなく、平均的にまぁできる、という感じだったので、文理どちらに転ぶか全く想像がつきませんでした。
中学入学後、深海魚になりましたが
理科の先生がすごく合っていたらしく、
そこで理科の面白さに目覚めたそうです
中3の時にはいつの間にか得意科目となっていて、
理科だけは
定期テストでも学年で上位争いをするほどになりました。
それからは、物理・化学共に得意科目で走り抜け、
数学もまぁまぁ得意科目に浮上、完全に理系となり
結果、ガッツリ理系大学に進学しました。
正直、私は2人の大学は逆を想像していました。
下の子の大学、私は、
上の子はあり得るかも、入れたらいいかも…
と思っていましたが、
上の子はその大学に興味を持つことはなく
というか、理科を1科目にした時点で選択肢になり得ません😅
まさか下の子が入れるなんて思ってもみませんでした。(下の子よ、ゴメン!笑)
いい先生に巡り会えたことがきっかけで、
興味を持つ→得意科目になる→目標ができる→努力する(ここ大事!)
となったのは、ラッキーだったね、って思います