こんにちは☆
こひがし まゆみです。
種類ごとにジッパーに入れこのまま財布に入れ
お店でお会計をする。
お釣りは家で分けてジッパーに戻す。
音の立ちにくさ
視覚でおおよその所持金の分かりやすさ
小銭を使えるのでたまりにくい
この方法、一年くらい続いたかな。
面倒くさくなったようで
こちらが気に留めなくなると、こうなりました↓
156枚。¥4266
「幾らあったと思う?」と聞くと
「10万くらいかな」
そんな息子であります。
紙に書き出しひとつずつ計算していくと
「なんや」と残念がっていました。
キャッシュレス化が進んでいても
感覚の過敏さに対応でき軽減できるものがあればと探したのがコチラ↓
クラウドファンディングをされていて
商品が届きました
NPO法人ユメソダテさんHP
ここからは私が認識した使い方を書きます。
たくさん溝がありますがこの量が最大です。
¥500×2 ¥100×5 ¥50×2 ¥10×5 ¥5×2 ¥1×5
入っている合計は¥1665ですが
¥999までの小銭を出せる仕組みです。
例えば¥397の買物をして¥500玉を出すのでなく
¥100×3 ¥50×1 ¥10×4 ¥5×1 ¥1×2
を出すということです。
使って歯抜けになった小銭に足してまた¥999まで使えるというものです。
なので発達障害の子どもの為のものだけなく
お金の使い方出し方を学ぶツールにもなります。
幾ら出したら幾らお釣りがあるという、引き算の学び方ではありません。
NPO法人ユメソダテさんの使い方動画です。
やっと届いた〜という気持ちで
息子にコインを入れた状態で見せると
「音がイヤーー!」
中身を開ける事もなく放り投げた。
笑ってしまいましたー。
小銭同士の音だけでなくケースと小銭が触れる音もアカンのかーいってね。
これまで財布は布。
無意識に音が鳴らないのを選んでたわと気づき、
プラスチックと擦れる音もダメだと知りました。
以前なら救世主が無くなった。
そう思ってたのが救世主と思ってたのは自分だけ。
息子は小銭がたまらない何かが欲しいと思ってないから。
困ると思い込んでるのはワタシだけ。
それは私が居ないと苦労すると思ってました。
この先あるかどうか分からない苦労を考えるより、小銭がたくさん大変だと思ったら、その時息子は考えるでしょう。
それで私や家族、息子の周りにいる誰かに相談することがあれば、その行動がめちゃくちゃ嬉しい気持ちになるでしょう。
こちらが苦労だと思っていることは、
息子は軽々やってくかもしれないし
避ける方法を見つけるかもしれないし
苦労だ大変だと思いもしないかもしれない。
もし壁だと思ったら一緒に考えれる関係でありたいと思ったのでした。
相談しずらい、どう聞いていいか分からない。
それに気づけれたらいいな。
もうひとつご紹介☆
集中しずらい、椅子に長く座れない。
そんなお子さん向けに開発された
「ふみおくん」
椅子の脚につけて足裏を刺激し集中力を高めるツール。
集中が難しい子どもには感覚刺激を入れると気持ちが落ち着きやすいと言われてます。
ちなみに息子は幼稚園の頃から持っている布を手に持つと安心します。
椅子に座って何かをするのは苦手でベットの上だったりソファだったり。
「ふみおくん」を使うと椅子に座るようになるかもと早速購入。
「こんなん付けんといてやー」の一言で終わり。
やっぱりー、と思ったのでした。
それでも懲りずに探してしまうのでありました。
そうなったら誰かに譲るをしてます。
どちらの知育玩具も息子には合わなかっただけ。
使ってこんなんでしたよって書きたかったでーす。
必要な子どもたちに広がればいいな♡