母とケアマネさんを

乗せてホームの近所の整形外科に

行って参りました。


右肩から右手の上腕を

痛がり、衣服を捲り上げると

凄いアザ。


後から聞いた話では

施設の看護師には服も捲くらず、

腕を見せなかったそうです。


レントゲン技師、医師、


看護師の指示が通用しない


意味性認知症の母。


レントゲンを撮ることが先ず難関。


『そこに頭を付けて』

『背中を付けて』


『座って』

『寝て』


と言われても全く意味が

理解出来ません。

レントゲン技師の方は

もう、力ずくで


手はボタンを押すため

足りないので


足の膝を曲げて上げて

母が動かないように

腹部を抑えつけていました。


レントゲン技師も

母の意思の通じなさには

『これは凄いなぁ…』と

絶句していました。


母が嫌がり、痛がる姿は

凄まじいものでした💦


医師の

整復中もつい頭を浮かせて

逃れようとして。

看護師と5人がかりで抑えました。


局部麻酔をして整復を試みるも…

肩ははまりませんでした。


寝台に寝かせるのにも

頭と足側に

二人くらいは手が必要です。


結果的には脱臼は

日が何日も経っていると

入りにくくなるそうで、

こんなに手応えが無いのは

古い(怪我)のじゃないかな~

と仰いました。


母の肩は

治りませんでしたえーんえーんえーん


医師が

母の脇を足で踏みつけて

散々

腕を引っ張ったり

上げたり回したりして

いましたが

駄目でした。


行くまでより

処置したあとの方がかなり

痛がっていましたえーんえーんえーんえーんえーん

他の箇所の

痣も増えたと思います。


一緒に行ってくれたケアマネ兼

相談員さんには感謝です。

姉すら病院に一緒に

行ってくれた事が

一度もなかったので


ケアマネさん、

ナイスサポートでしたし


わりと気丈そうな方ですが

母の痛がる姿には

直視出来ないような様子で

情も垣間見ることが出来ました。


脱臼の原因は施設には

心当たりが無いといわれていますが


入居の際に


母はベッドに寝る寝方も

勢い良くドーンとタックル

するように

倒れる寝方しか出来ないので

出来ればホームのスタッフさんに

寝る時と、起きる時はなるべく

看てもらえると有り難いと

何度かお伝えはしたのですが

やはりそれは毎日は

とても無理で


今日、寝方、起き方が駄目なので…

と言っても、忘れていたような

驚いたような

表情をしてらっしゃいました。


仕方が無いことですね。


痛みが少しでも緩和して

本人が穏やかに過ごせると

良いのですが、


コレでまた入浴や拒否、

着替えも困難になると

思います。


明日は、たまたま面会の

予約がしてあるので

様子が見られて

不幸中の幸いです。



 

 



 

 



 

 



 

 



 

 



 

 



 

 



 

 



 

 



 

 







続きます。




お読み頂き

有り難うございます泣き笑い