演目『戻り橋』
老婆に化けた茨木童子
大阪の茨木市とは鬼つながりがありますね♪
可愛い老婆ということでしたが知っているからか最初からかなり怖かったです。
怖い怖い
とうとう鬼になりました。
鬼は片腕を取られて遁走します。続きはまたのときの楽しみに☆
演目【滝夜叉姫】
平家の生き残り五月姫が妖術を得て滝夜叉姫へ
朝廷の陰陽師が滝夜叉姫討伐へ乗り出します
姫が妖術を得てしまった。。この様変わりが姿だけでなく舞の迫力がすごいです。
陰陽師との闘いで
夜叉に
姫の姿は何処へという形相です。
復讐叶わず討伐され姫の姿に戻って消えていく悲劇です
演目【八岐大蛇】
毎年ひとりひとり美女を飲み込む八岐大蛇。
大満足で家路に着く八岐大蛇は長ーいです
そして目が合った!きゃぁ
須佐之男命登場!
七番目の娘までが八岐大蛇に飲み込まれてしまった老夫婦が八番目の奇稲田姫を助けてほしいと懇願する場面
あとは見せ場の八岐大蛇討伐へ。
大蛇で舞台はいっぱいです。
この変化の楽しさは見ないとわからないと思われます
私♪アミューズメントに行っている♪と思えるくらい楽しんでいます♪
酒宴のあと八岐大蛇を須佐之男命が華麗に仕留めます。
存分に楽しみました。
すごい見せ場はあまりに素晴らしくて
ポカーンと見てしまって撮影どころではないのです。
是非 実際にご覧ください。
最後の舞台挨拶
本業をそれぞれが持ちながら郷土芸能の伝承をされること、コロナ禍のなか会場を満席に埋める期待の重圧のなかで見事な舞台。
安芸高田市出身のケミストリーの堂珍嘉邦さんがスペシャルゲストでコメントをされていらっしゃいました。
故郷を大切にする気持ち、大事だと思いました。
今日は久しぶりに懐かしい方にも沢山お会いできました。
伝承の気概に素敵な舞台を見て心洗われました。私も明日からもっと頑張ろうと思いました。
ふぁいと。