おはようございます
鈴木 まゆです。
題名の結論を出すとは何のことか?
例えば、仕事で新規提案を作っている時、
必要なデータがないことありますよね。
必要なデータがない!
そんなとき、そこで作業が止まってしまってはもったいないです。
不確定な状況でも立ち止まらずに一度は結論を出すことが重要です。
なぜなら、その結論がたたき台となり、気づきが生まれ、もっと深い提案になるからです。
そこで、今回は、必要だけど世に出回っていないデータの集め方を紹介したいと思います
たとえば、小売店Aの売上が知りたい。
Aと取引するかどうか、売上によって判断が変わってくる場面ありますよね。
もちろん、帝国データバンクなどで情報開示していればいいのですが、
そんな会社ばかりではありません。
それでは、Aの1ヶ月の売上情報をどう得るのか?
それは、、
あなたが推定して考えるのです~!!
それではやってみましょ!
A社の売上は、
①来店数
②平均客単価
から求めることができます
①来店数
A社を50万人が乗降する駅の改札にあるコーヒー屋さんと仮定します。
その駅の出口は2つあるとするならば、コーヒー屋さんの目の前を通る人は25万人、
そのうち来店する人は100人に一人でしょうか。
来店数は駅の人口構成、A社のターゲットなどによってだいぶ違ってきますよね。
不確定なところは実際にAに行き、観察してみると良いと思います。
たとえば朝の時間は1時間に○人利用など。
今回は、簡単に100人に一人来店すると仮定します。
25万人×1/100=2500人
1日に利用する人は2500人だと分かります。
②平均客単価
次に、客の平均単価を求めます。
たとえばA社がコーヒー屋さんだとすれば、
平均客単価は230円ほどでしょうか。
①と②をかけあわせて、
1日の平均売上金額が、57,5千円
1ヶ月の開店日数25日とすれば57,5千円×25=14,375千円
答え14,375千円
ここでは完璧なデータを求めていません。
だいたいの数字で十分なのです!
十万とか百万の単位を扱っているのに一や十の位の数字は影響を及ぼさないですよね。
このように自分で推定して考えると、
どんどん前に前に考えていけますよね
そう、あなたはもっと出来るのです!
今日は三連休明けですね。どんな時も笑顔を忘れずに^ ^
今日もあなたにとって良い1日でありますように。
鈴木 まゆ