摂食障害ほど辛い病はない。
と20代の頃、突然、私に言ってきた友人。
カミングアウトされてからは会っていません
本人曰く、食べない拒食症。
1日1食(夕飯only)。

身長は155cm体重は33kgあるかないか。

周りから骸骨と噂をされていて、

本人も気にしていたのか、

真夏に長袖、長ズボンでした。

私は自分もガリガリだったので

(当時153cm35kg前後!?)

2人して骸骨だね~ニコニコ

と軽い気持ちで話していましたが、

まさか彼女が摂食障害で通院していたとは

その時は知りませんでした。


きっかけはコンパ。
酔った男子学生が
めちゃくちゃ痩せてるじゃん(笑)
年齢、偽ってない?
君、おばーチャンみたい(笑)
抱いたら痛そう。
骨が凶器だわー(笑)
発した言葉に対して彼女は
私ね、食べれないの。
食べたいけど、食べれないの。
毎日が生き地獄。
摂食障害ほど辛い病はない。
と言い放ち、店を出てからは大学にも
来なくなった。
それから彼女がどうなったか誰も知りません。

今の世の中、痩せ=美。
と勘違いしているおばさん(私含めて)
多いと思った瞬間、学友の言葉が
頭を過ぎった‥

娘のポケモン熱が冷めて
カービィに戻りましたニコニコ