\全国のママとこどもがご機嫌に/
育児のプロフェッショナル
岡本まゆう
シングルマザー×3人のこども
前職➡️看護師(管理職)
現在➡️講師業
岡本まゆう運営
『ママのためのオンリーママサロン』
不登校 …。
そんな簡単な一言じゃない‼️
と思う毎日が
数年ありました
それも2回にわけて
毎朝、ドキドキです。
次男の
「学校、行かない」の言葉がでないか
月曜日は、ほぼ毎回行きません
なので
最初から月曜日はあきらめて
お昼の用意をしておきます
次男の不登校は
小学校低学年の時と
中学生になってからの
2回です。
今、冷静になってみると
次男が一番
辛かったんだろうなぁ
と反省します
小学生の時は、2年生でした。
引きずって、お尻をたたきながら
学校に連れて行った事もあります
中学生ともなると
体格が大きいので、そうはいきません
私は、仕事に出なければならないので
中学校に電話を入れ
今の様子を話し、家を出ます
そうすると
家まで担任の先生が迎えに来てくれ
ドア越しに説得し
先生と一緒に登校する事も
よくありました
私が、休みの時は
一緒に行こうと何度も何度も
説得して、職員室まで一緒に
登校する事は、ごく稀にありましたが
莫大な精神力を必要としました
たまたま学校行事で家に居た
更に体格の良い高校生の長男が
引きずって学校に
連れていく事もありました
その時、ご近所のお年寄りから
「兄弟喧嘩は、良くないよ。」
と注意を受けて嫌な思いをした
と長男から聞きました
微動だにせず
行かない事が沢山ありました。
仕事から帰って
次男が家に居た時には
ため息しか出ませんでした
次男の不登校のきっかけは
小学2年の時は、離婚です。
中学生の時は
部活動の先生とのトラブルだと
私は、思っています。
けれど、登校した時は
部活動に出席していました。
気が向けば、土日も登校して
部活だけはしていました。
先生とソリが合わなかったのに
なぜか、わかりません。
バレーボール部で
優秀選手だったらしいですが
出席率が低かったので、試合には
出してもらえなかったにもかかわらず
です。
とにかく私は
次男の不登校の数年は
心配とイライラが交差し💢
更に家事と仕事におわれ
ストレスはMAXでした
なので
「お母さんは、家族のため
生活の為に仕事を頑張っている!
あなたの仕事は、学校に行く事でしょ💢」
そんな事しか言っていませんでした
私が、次男に泣いて訴えても
本人もポロッと一粒涙を流して
黙っている。
なぜ、行かないのか聞いても
「行きたくないから」だけ…。
もともと寡黙な次男。
不登校の理由も喋りません。
2週間に一回のペースで
私が、そうやって爆発するけど
状況は変わらず。
そうこうしていて、1年過ぎ
2年が過ぎていき…。
その後、なぜか
学校に行くペースが増えだし
いつの間にか毎日登校している状態に
なっていました
幸い、友達が沢山いた事や
クラス替えがあったり
担任の先生にも恵まれて
登校できる様になったのかなと思います。
高校生になってからは
無遅刻、無欠席で3年間過ごしました
あの数年は、なんだったんだろう〜
今も
次男に原因を聞いても
「さぁなぁ。行きたくなかったんやろうな。」
と他人事のようにしか答えません。
(私の為に、そう言ってるんだろな)
けれど、次男にとっては
とても辛くて
しんどい日々だったんだろうなと
振り返って思います
仕事と生活に追われて
きちんと向き合う事は
できませんでした。
「ごめんね。」次男の返事に
そう言うしかない私です
こんなお母さんだけど
健やかに成長してくれて
ありがとう✨✨
優しくて社会貢献できる次男です⭐️