藁の楯
行き帰りの飛行機の中で観てきました。
ストーリーは、ある大金持ちの孫の幼女を強姦殺害した犯人を、殺害した際には報酬金10億円を支払うと、大金持ちが条件を提示するところからはじまる。尚、殺害に失敗しても、1億円報奨金が払われる仕組みになっている。
当の殺人犯は裁判にかけられる為に東京に護送される事に。
その道中で賞金稼ぎのために襲いかかる人間と、対抗するSPと警官たちの死闘を描いている。
被害者と加害者の葛藤と、悪を捕まえる立場の警察やSPの心理的描写は良く分かるのですが、正直納得がいかない部分が多かったです。
とても難しい問題を扱っているので、きっと何が正解とかはないと思うのですが…
終わり方がさ!とにかくさ!
すごいスッキリしないよ!!!!!
これ、観た方は絶対思うと思う(T_T)
善を成すって簡単なことじゃないな…と感じました。