おはようございます
久しぶり更新に
久しぶり更新にミス湘南グランプリはもう10年前の話！
時が経つのはあっという間ですね〜
もう10年も経ってしまいました
さてさて
私、とっても良い記事だなって
今私がお世話になっている全東京写真連盟もそうですが、アマチュアの団体が何十年も続くということは、とても大変で凄いことだと感じています。
その歴史は平たんではないですし、その時代時代で、その団体を想って頑張ってきた人がいてからこその継続です。
その何十年も続くミス湘南の歴史の１ページにいられたことは誇りです
今回も記事になるにあたり、インタビューで色んなお話をさせていただきました。
そのほんの一部しか記事にはなっていないのですが、話は尽きないほど、たった１年のミス湘南任期中に色んなことを経験して、色んなことを学んで、色んなことを考えました。
だから10年経とうが、その当時の記憶は色褪せないし、ミス湘南で出会った方たちとは、いまだにご縁があります
記事にも載っていましたが、去年の例の騒動の時も、沢山励ましてもらいました。
心配してくださって本当にありがとうございました
そして、私にはもう1つ、
ミス湘南へは特別な想いがあります。
私の父は、私がミス湘南になった2007年の2月に亡くなりました。その頃の時系列を簡単に・・・
2006年10月 父癌発覚
2006年12月 私の誕生日
2007年2月 父他界
2007年4月 ミス湘南コンテスト
見て分かるように、父の癌が発覚して具合が悪くなってから、私の誕生日がきました。
私の誕生日にプレゼントが用意出来なかった父は、母にBDカードを買ってきてと頼み、買ってきてもらったBDカードに、震える手で私にメッセージを書いてくれました。
そのメッセージには
「お誕生日おめでとう」と
「プレゼント用意出来なくてごめんね」
そして
「暖かくなった4月頃には元気になって、プレゼント用意出来るからね」という様な内容のメッセージが書かれていました。
が、
その言葉は叶わず、父は寒い寒い2月の朝、亡くなりました。
でも、2ヶ月後、暖かくなった4月
父は本当に私にプレゼントを用意してくれました。
ミス湘南グランプリというプレゼントを撮影会初めて、水着も初めて、モデル未経験の私がグランプリ。
父の力が働いたに違いないと思いました。
父からのBDプレゼント
お誕生日に私へのプレゼントを用意出来なかったことをすごく気にしていたので、その思いが起こしてくれた受賞だなと思いました。
私はそのプレゼントをすごく嬉しく思い大切に、ミス湘南という１年の任期を過ごしました。
お陰で、その１年は今後の自分の大きな自信になりました。今の私は、そこからのご縁で繋がり出来上がっていると思います。
そんな想いから、ミス湘南へはとても特別な感情を持っているのです。
あまりこの話はしたことなかったのですが、
この週刊誌が出たことはいいキッカケだったので、ブログに書いておこうと思いました
ミス湘南写真集表紙にしていただきました
まさにミス湘南の１年間はきらめく瞬間でした